355 やってみる | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


ことが大事…




355です。




2022年、イギリスの作品。




監督はX-MENダークフェニックスなどのサイモン・キンバーグ。


 



色々な国の女性エージェントが集まり、あるデバイスを奪おうとするテロ組織に立ち向かっていく、タイトルの355とは実在した女性スパイのコードネーム。




完全によくある男性スパイアクションを女性でやりましたって内容。




今の時代だからこそなんだろうし、やってみることが大事だし、企画としては良いと思う。




ただ、ちょっと雑なんだなぁ 笑





全部パソコンの画面上やセリフで説明してくれるのは親切なんだけど、移動だったり行動だったりとサラッと流すとこなんか特に雑だし、誰が敵か味方かも分かりづらいのは配置や演出が悪いから。




それにシーン毎の前後を飛ばして編集されてるのも大味な作品によくあるパターン。






なので設定は甘々、そして都合は良すぎる( ̄▽ ̄)




まあメインの女性5人を生き生きと撮れればいいのだろうから、細かいこと言うなよって感じでしょうが、この監督に才能はない。





つまらないってことじゃないのだけど、多分めちゃくちゃ面白い作品は撮れない人 笑





これをハラハラドキドキとは言いたくないけれど、観る人によってはそういう作品ですし、ちょっとゲスいシーンもありますし、一応スパイもしてますし、アクションは満載。





ということは細かいことを気にせず観ればそこそこ良いってこと。




この5人いたら世界で何があろうと救えるじゃんって、そういう作品ですからね 笑




キャストはジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴにセバスチャン・スタン、エドガー・ラミレスなど。





ファン・ビンビンだけいりゃ全員倒せるんじゃない?ってくらいの無双っぷりです(^∇^)




セバスチャン・スタンはこういう役が似合う。




★★★☆☆ 3。




ノープか…