ピッタリ…
summer of 85です。
2020年、フランスの作品。
監督はフランソワ・オゾン。
16歳の青年アレックスと18歳の青年ダヴィド、2人が出会い、急速に惹かれ合い、やがて友情を超えて結ばれるが不慮の事故により2人の関係は突如終わりを迎える…
美しい風景、素晴らしいロケーション、そして80年代という時代、同性愛…
美少年同士の恋愛ってやっぱり女性なんかはキュンとするのかな?僕は全く、ピクリともしませんが…笑
この監督の作品ですが、ドロドロした部分はほとんど無く、若い世代だとこんなものあるあるでしょう。
まあ節操の無い部分もありますが、そこも若さということで。
アレックス役の彼はたまに表情がリヴァー・フェニックスに似てますし、マイ・プライベート・アイダホっぽいって意見も分かる。けど、個人的ににあの作品は苦手( ̄▽ ̄)
この映画でかかる音楽は全て時代を反映してるけど、CUREはかなりピッタリだと思う。歌詞も含め。
あの母ちゃんの怒り具合はちょっとおかしいですし、墓の上で踊るのもまあ演出としちゃどうでもいいですが、若さ故のピュアってことで、そんな部分では昨日の少年の君にも通ずるのかな。
ダサい所もあるのは80年代だから(^∇^)
★★★☆☆ 3。
バットマンは来週以降かな…