追いかけてこない…
ヤクザと家族です。
2021年作品、邦画。
ちょうど同じ時期にすばらしき世界も上映していて、両方観に行こうかな?って思いつつ両方観に行かないという…笑
まあ忙しかったのかね…( ・∇・)
どっちもヤクザを題材にした映画。
監督は新聞記者などの藤井道人。
時代遅れというか時代に置いてかれたというか、悲壮感たっぷりの切ない内容。
ヤクザという生き方を選んだ男の人生を3つの時代で見つめていくヒューマンドラマ。
ヤクザ映画ですが、現代的なので暴力やギラギラしたシーンは少ない。
すばらしき世界でも描かれていましたが、暴力団に居たというだけで5年ルールもあり、普通の生活すら出来ないというかなり厳しい世間と社会の対応を映し出している。
蛇の道は蛇ってね、結局自業自得なんだけど、最初に楽をするか後に楽をするかの差みたいなもんじゃないかな。極端に言えばね。
後半は正直ずっと切ない展開が続きますが、結構リアルだと思う。
必要悪って言葉もありますが、そのやり方と在り方が変わっただけで、似たようなものは存在するわけだし、やっぱり時代に乗れなかったら終わり。
そりゃ密猟もします 笑
主演は綾野剛、この手の悲壮感のある役は彼で間違いない。
他には舘ひろし、尾野真千子、市原隼人、磯村勇斗、豊原功補、寺島しのぶなど。
全体的にカチッとしたメンツ、磯村勇斗って彼はすごく良かったです。
ミライモンスターでしか知らなかったけど( ^∀^)
藤井道人監督の権力へのアンチテーゼはこの作品でも垣間見れます。
ラストは素晴らしい。
★★★★☆ 3.5。
story of Suite #19も届きました…
