妖獣都市       遅くなったので | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


これでいいか…


妖獣都市です。


1978年の作品、菊池秀行の小説のアニメ化。


監督は川尻善昭。


この作品たまたまケーブルかなにかのチャンネルで見かけ、その時少しだけ観て覚えていて、YouTubeにあったので鑑賞という流れ。


今日はちょっと遠くまで行ってきたので、この作品で軽く。


87年の作品なのですが、全然知りませんでした。


当時まだかなり子供でしたし、アニメは色々追いかけてるわけじゃないので…


軽く観た時に少しエロいなぁぐらいの感想で、ちゃんとこの作品観ましたが、やっぱりエロい( ̄▽ ̄)


そしてめちゃくちゃハードボイルド。


すごく面白くて、ちょっと調べてみたら海外では結構人気があるらしく、それもなんとなく分かる。


人間界と魔界があり、それが交差していて、人間界の大物をガードする役割の主人公と魔界側の闇ガードの女性、二人を中心に進むハードボイルドアクション。


設定やストーリーは凝っていますが、それ以外はかなりシンプルで普通に面白い。


大人向けハードボイルドでエロいシーンもこれでもかってぐらいありますし、今のコンプライアンスではこれ放送できない…笑


かなり充実した内容です。


80分と尺としても観やすいですし、今のごちゃごちゃしたアニメが嫌いなら尚更コレおすすめです。


普通にカッコイイですし、少し時代は感じますが良作。


★★★★☆ 3.5。


蜘蛛女は秀逸…