蛇の道       なぜ今まで | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


気付かなかったのか…



蛇の道です。


このパッケージ最高。


1998年、黒沢清監督作品。


当時のOVってやつですね。


Vシネマとも言います。


主演は哀川翔、そして香川照之。


娘を殺した犯人を探す二人、犯人と思しき奴らを拉致してきて問い詰める、犯人は誰なのか…


もうめちゃくちゃ怖い。


何が怖いって香川照之もイッちゃってるし、哀川翔の心が全く無い感じも…


ジャンルとしてはサスペンス、ミステリーの類いで、ただの犯人探しなのですが、淡々としすぎていて、とにかく不気味。


コメットさんは何者なの?


この頃の黒沢清作品をどんどん観たくなります。


全く説明無しに始まり、なんだか分からないまま進み、ラストも急展開。


あの授業がまたものすごい恐怖だし…笑


あの女の子はどうしちゃったんだろ。


画質が悪いとこなんかも最高に怖い。


YouTubeもバカにできないなぁってちょっと見直しました(´∀`)


そして、タイムリーに映画秘宝での黒沢清監督のインタビューもめちゃくちゃ面白い。


色々探してみよう。


★★★★☆ 3.5。


柳ユーレイを久々に観た…