ザ・バニシング ー消失ー    元の | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


バージョンを…



ザ・バニシングです。


1988年、オランダ、フランス作品。


サイコサスペンス史上最高傑作や、キューブリックが全ての映画の中で一番恐ろしいと言ったなど、色々評判の良い作品のオリジナル版。


1993年にハリウッドリメイクとして、同監督が同じ作品を撮ってますが、これが元。


リメイク版は少し前に観て、そちらはキーファー・サザーランドやジェフ・ブリッジス、サンドラ・ブロックなどが出演してますが、そこまで怖いとか面白かった印象はなし。


まあ、基本同じ内容なので観るのもちょっと躊躇しましたが、これは面白かった。


旅行に出掛けたカップルの女性がドライブインから突如居なくなり、それを探す男性、その後3年が経ち、犯人らしき人物から手紙が届きはじめる…


内容を少し忘れてたのもありますが、映像や空気感などこちらの方が断然雰囲気が良い。


犯人探しの内容ではないので、彼女を探す男性パート、犯人パートと交互に話は進み、後半二人はとうとう出会う。


失踪から3年経っても探していて、新しい彼女にも元カノが忘れられないって言うぐらいだし、そりゃ彼女がどうなったのか、生きているのか全てを知りたいはず。


犯人がどうこうではなく、だから、最後はあの展開…


確かに、それしか道はなくて、あのラストは恐ろしい。

この手の元祖かもね 笑


犯人の普通な感じと家族とのやり取り、作戦が失敗しつつ、最後は運でなんとか成功、みたいなのもコミカルな見せ方だけど、やっぱり異常すぎる。


そして、その異常は彼氏にも…

犯人と彼のリンク具合も含め、だから名乗り出たのだろうし、心理をうまく突いてくるなと。


★★★★☆ 3.5。


少し前の作品ですがやっぱり巧みです。