砂漠で地雷を踏んでしまい動けなくなった兵士のお話。
ワンシチュエーションスリラーってやつです。
目の前で相棒が地雷にやられ、自分も踏んでしまい、動いたら爆発する…
地雷を踏んだことがないので、これをどうこうは言えませんが、この状態で普通50時間以上いれないでしょう…笑
ほぼ飲まず食わず、夜中に動物に襲われるし、最後には敵まで…と…思いますが、この作品そういう恐怖や戦争を描く内容ではありません。
ワンシチュエーションスリラーって感じにはなってますが、実は地雷を踏んだ主役のアーミーハマーが極限状態で自分を見つめ直すヒューマンドラマ。
ただ、このワンシチュエーションで100分は確かに長い!笑
飽きるのも分かります。
もう少し短くするか、展開を増やさないと眠くなる人の気持ちも分かる…
途中から起こる、幻覚や彼の過去話、そんなことを挟みつつラストへ向かいますが、彼が地雷を踏んだ後のポーズ、そして一歩踏み出すことへの必要を考え直すという精神的テーマがメインとなっています。
中盤は少し退屈ですが、後半の展開は結構好き。
極限状態だと考えることはやはり愛する人や後悔なのでしょう、もう体力も限界だけれど生きたい理由はなんなのかと考えた時に思うこと、それが全てであり、小さな望みなのだろうと…
最後はある意味すごく小さな、すごくパーソナルな理由になるけれど、それが当たり前と思うかどうかでこの作品の評価は変わってくるのでしょう。
なので、アローンという邦題も間違ってますけどね 笑
アローンだけど本当はアローンではない…
★★★★☆ 3.5。
あの兵士人形うちにもあります…笑
