ボストンマラソンでの爆破テロに巻き込まれ、両脚を失った主人公が前を向くまでのお話。
少し前にパトリオット デイって同じくボストンマラソンを題材にした作品がありましたが、あちらはただの犯人探し。
こちらは事件の当事者の事件後の苦悩を描いています。
たぶん感動ストーリーなのだと思っていたのですが、それよりはもう少し深かった…
単純に両脚を失った苦悩だけではなく、周りからの反応、自分への不甲斐なさ、ジレンマと全てがマイナス方向にしか向かない主人公をジェイク ギレンホールが相変わらずの上手さで演じきっています。
単純に英雄扱いされることに嫌気がさし、自暴自棄になりものすごく可哀想でもあるけれど、献身的な彼女のことも全く気遣えず、心も小さくなりダメ人間まっしぐらも致し方ない…
そして彼女役のタチアナも素晴らしいです、美人って感じじゃないけれど、献身的で、ストレスの溜まる役お見事です。
ある人物との出会いがキッカケで少し心境の変化が起こり、レッドソックスでの始球式から真面目にリハビリを開始しますが、歩けることが目的ではなく、彼の心境の変化をメインとしていることがこの作品一番の見所。
周りの仲間も街の人たちも基本的には良い人ばかり。
母親だけはダメ人間ですけど 笑
★★★★☆ 3.5。
コストコ出てました 笑
