黒沢清監督作品。
1999年作品、確かテレビドラマ用だったはず…
なかなか置いてあるところがなくて、ようやく借りれました。
でも、なんか見たことある…たぶん。
なぜなのかどこでなのか全く思い出せないですけどね 笑
この画質の悪さと怖い演出の相乗効果によってかなりの怖さです。
Jホラーが盛り上がり出した時期の作品なので、この幽霊の見せ方みたいなものが抜群に冴えている。
見え方、現れ方、顔のぼかし方、音、全ての演出が恐怖を煽ります。
そして、単純なホラー映画ではなく、クリーピーにも繋がるような理不尽、少しのズレ、人間の弱さなど黒沢清ワールドは十分堪能できます。
途中の展開に少し無理は感じますし、ラストもばっさりなので気になる方もいるとは思うけど、まあ許容範囲内。
役所広司はほんと頼りない旦那が良く似合う 笑
風吹ジュンも枯れっぷり良いですし、草なぎ剛、哀川翔の使い方も適材適所でぴったりハマっている。
地味だけど怖い典型。
★★★☆☆ 3。
こういうJホラーまた誰か撮ってくれないかな…
