光 皆さん | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

趣味100%
映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。

やっぱりあの音楽に嫌悪感…

光です。

永瀬ので同じタイトルあったよねぇ。

こちらはさよなら渓谷やまほろ駅前などの大森監督。

この急にデロデロ大音量で流れるテクノにはみんなイライラしてるようですね 笑

まあ同じくなのですが…(≧▽≦)

ザ ゲストやイット フォローズ的な雰囲気のつもりかねぇ…

全然違うけど!


まあ過去があって、そこから時間が経ち、それぞれがどうなって、今何を思い考えているのか…

サスペンス調のすごくありふれた脚本ですが、それを面白くできるかどうかは監督のお力次第。

物語としては普通。
役者はなかなか。

じゃあ、面白かったかと聞かれると…

衝撃的な部分もありますし、ゲスで黒い部分も沢山ありますし、好みではあるけど、トータルで見てやはりイマイチ。

それは良い演出と盛り上がる展開が皆無だから。

登場人物1人1人の抱えてる闇や関係性など良いものがいっぱいあるのに、全部がその時画面に映っている2人だけの物語。


画面に出ている2人だけの関係で、何人登場人物がいても2人までしかこの監督は描けないらしい。

だから登場人物も少ないのか…

瑛太と井浦新は良かったですが、長谷川京子は平子理沙かと思った…笑


橋本マナミはかなり酷評されてますが、あの裸のバックショットはリアルって部分でかなり仕上がってたと思いますが…( ´艸`)

でもすごく今の邦画的だとも思います、大ヒットしない部類の。

佳作になるかならないかを狙う辺りの作品でしょうが、もう少し監督が上手ければね…

残念。


★★★☆☆ 2.5。

この娘役の子役はヒドイね、もうちょい誰かいなかったのか…