日本で一番悪い奴ら 単純に | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。

面白かった…
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日本で一番悪い奴らです。

本当にあった実話を元にってことですが、これ全部本当なのか…

ある北海道警部が腐敗して堕ちていくサマをかなりユーモアを交えて描いてます。

監督は凶悪の白石監督。

この監督は良い作品を撮る。

そして、今までいろいろな作品で見てますがあまり好きじゃなかった綾野剛…

彼がいろいろな作品で起用されてる理由が分かった気がします。

この作品での彼は素晴らしい。

コミカルな部分と悪い部分もありつつ、堕ちていくどうしようもないダメな奴っぷりがすごく魅力的です。

あの爬虫類系の顔はやはり好きになれないですが 笑

作品のテンポも良いし、他の役者もすごく良い。

内容はかなりハードなんですが、見せ方や全体の演技が程よくコミカルなので、クスッとしながら見入ってしまいます。

2時間ちょっとありますが、長く感じなかったし。

この時代の警察なんてこんなこと沢山あったんだろうなぁ〜って気がします 笑

いや〜期待してなかったけど、すごく良かった。

★★★★☆ 4。

R-15ですが、カラミのシーンも多いので家族と一緒では気まずくなりますよ 笑