是枝監督作品。脚本も。
本当になんでもない話。
日本のどこにでもありそうな日常のお話。
この国で生まれこの国で育ったからこそ分かる描写や映像ばかり。
完全にホームドラマなので、大きな事件や衝撃的な出来事など一切起きません。
ある家族、ある夫婦、ある人物の物語。
何かが起きて何かが解決するわけでもなく、その過程が淡々と描かれる。
でも、退屈なわけではありません、それはやはり役者達の演技力でしょう。
ストーリーや演出にこれといったものはないのに、最後まで退屈せず見れるのは当たり前のように見せる演技力があるから。
阿部寛、樹木希林、真木よう子に池松壮亮、リリーフランキー…小林聡美まで。
自然すぎるくらい自然な演技がとにかくすごいです。
キャラ設定から細かなやり取りまで、いつかどこかで一度は見たような風景があります。
正直、ストーリーはイマイチですが、やはり日本人としてこういう作品を観るとホッとするというか、深い気持ちになります…
★★★☆☆ 3。
日曜の午後に合う作品かな… サザエさん的な。
