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Do it Anyway!

発達障がいのある息子と幸せに生きていくために、2012年サラリーマンを卒業!
一年以上経ってようやく具体的に飛び込む活動が見えてきたので、2013年10月、ブログのタイトルを変更しました。

さあ、あとはやるだけさ(あ、だと英語はJust Do it!だな…)


つもありがとうございます。

息子くんのセロ...

最初は、どんなに教えてもルールすら覚えられなかったのに、
マンガの入門書、iPadアプリといった自習環境と、
父親に勝ったらカシオペアに乗って北海道
というモチベーションを得て
今や多少は勝負できるようになってきました。

本という他人の知恵を使ったり、
モチベーションとなる目的、期限の話を前回までにしました。

今回は、息子くんがオセロをできるようになるまでを
もう少し細かく考えて、
『学習の成果は比例直線ではなく、いきなり出てくる』
ことについて書きます。


生懸命、たくさん勉強すれば
 その分いっぱいできることが増える』

大まかにはそのとおりですが、
勉強の量とその結果は
単純にこの図の青い直線のようにはなりません。


実際は、図の①の期間のように、
ほとんど効果のないときが続き、
あるポイント(②)を超えたら、
指数関数的に急激に効果が見えてきます。

よく、思い出してみてください。

例えば、自転車は、何度も転びながら、
練習時間に比例して、
乗れる距離が1m、2m、5m、10m
と伸びていったのではなく、
転んでも諦めずに続けるうちに、
突然乗れるようになったのではありませんか?

自分の英語も、
アメリカに赴任した当初は、
毎日テレビやラジオで英語を聞き、
毎日英語の新聞や本を読んでいても
まったくわからなかったのですが、
3ヶ月ほどして、ある日突然、
ラジオのニュースが聞き取れるようになり、
新聞も、Webも、日本語に置き換えて考えることなく
すらすらと読めるようになりました。
その前日までは全然わからなかったのに...

人間が”何かを習得する”というのは、
こういうプロセスを経ることが多いのではありませんか?


は、この効果の見えない期間①では
何が起きていたのでしょう?

何も吸収していなかったのでしょうか?

自分はそうは思いません。

おそらく、学習の種が植え付けられて、
見えない地下で『知識のネットワーク』を
作っているのだと思います。

そして、学習を続けると
そのネットワークの線が太くなり、さらに広がり、
ある程度の規模になった時、
表に効果として現れる。

現れたら、地下の根がしっかりしているから、
一気に地上で成長していく。

学習のプロセスはこういうものだと思います。


ころが、
大抵は、この期間①、地下ネットワークを作っている期間に
ガマンできず、あきらめてしまうので、
「できない」となってしまいます。

だから、まず、この学習プロセスの特徴を思い出すだけで、
諦めずに続けることができます。

さらに、前回話した目的意識が強ければ強いほど、
①の期間中に諦めずに頑張ることができます。
動機が弱ければ、この効果のないうちに諦めてしまい、
できなかった言い訳を考えることに
脳の力を使ってしまいます。

もったいないですよね。

だから、目的意識は重要なんですね。

自分の英語は、
障がいのある息子くんに、
少しでも多くのサービスを与えたいという、強い動機と
その”学校とのミーティングの日”という期限が
この期間①を頑張る支えとなりました。

息子くんのオセロは、
”大好きなカシオペアに乗れる”という強い動機と
2015年には廃止されてしまう、という期限が
能動的な学習と、期間①を乗り切るエネルギーとなりました。

目的意識と期限を強く、明確にしてみてください。

明日は最後の、
その人に一番効果のある学習方法を見つけることに
ついて書きます。
ぜひまた来てください。

ではでは。

最後まで読んでいただきありがとうございます。