息子くんのオセロシリーズ。
ついに最終回です。
今日は、その人にフィットした学習方法について書きます。
息子くんのオセロ、最初はルールさえ覚えることができませんでした。
これは、覚える息子くんや、
ルールを教える自分の能力の問題なのでしょうか?
もちろん、ゼロとは言いませんが、
それだけではないはずです。
息子くんにフィットした学習方法と、
自分の教える方法とのポイントが
ずれていたことが原因だと
自分は思っています。
ところで、『学習方法』って何でしょう?
そもそも、
学習する科目(数学、物理、化学、英語など)について
学習する科目(数学、物理、化学、英語など)について
教える所はいっぱいありますし、人もいっぱいいます。
でも、学習方法、例えば、
ノートを取り方、教材の使い方、そもそも学習とは何かとかを
教えてもらったことはありますか?
自分は、子供の頃は全くありませんでした。
子どもの頃の学習方法、
特に学校では、ずばり、『書く』でした。
漢字なんかノートにびっちりなるほど
繰り返し書いた経験がある人もいるのではないでしょうか。
でも、体のバランス感覚で覚えた自転車や、
指先の感覚や音で覚えたピアノや、
色彩やイメージなどで覚えた絵画など
『書く』以外の方法で習得したものはいっぱいあるはずです。
自転車の乗り方を、机に座って、本を読んで、ノートをとって
乗れるようになった人はいないはずです、たぶん。
同じように、その人にあった学習方法があると思います。
しかもそれが学校でやっている方法と違う場合は、
『できない』『物覚えが悪い』などと
良い評価が得られません。
自転車や、ピアノなどの芸術と
漢字や計算など学習は違うと思うかも知れませんが、
漢字でさえ書かなくても覚えられる方法もあるのです。
盥(”たらい”と読む)。
読めました?漢検1級の漢字だそうです。
私のマインドマップの先生が
小学校や中学校でマインドマップの講座をする時、
まず、この盥という漢字の覚え方の話をするそうです。
方法の詳細は書きませんが、
漢字の部首などを五感をめいっぱい使ったストーリーと
体をつかった1,2分ほどのワークをするそうです。
鉛筆と紙は一切使いません。
(自分も先生にこの方法でこの漢字を学んだので
興味があって、詳細を知りたい人はコメント、メッセージをください)
そして、一日タップリとマインドマップの講座を行い
(その間、盥については全くふれない)
最後に子どもたちに紙に書かせてみるそうです。
すると、ほぼ全員が書けるそうです。
全ての漢字がこの方法で覚えられるわけではありませんが、
漢字でさえ、一度も『書く』ことなく
覚えることができるという例です。
さて、学習方法のポイントがずれていたのは、
本人のせいでしょうか?
自分は、大人たち、教える側の人たちが
もっと学習について柔軟に考えてあげるべきでだと思っています。
数学や国語だけでなく、
人の成長・可能性に注目した
学習の対象に対する柔軟な考え方、
イスにじーっと座って、
教室で静かに勉強するだけでなく、
歩き回りながら、掛け算の九九を覚えたり、
想像と体を動かして漢字をおぼえたりするなど、
学習方法に対する柔軟な考え方、
自分も含めて、社会全体が
こういうふうに子どもたちに接することができれば、
子どもも大人も
もう少し楽しく、幸せになれるんだろうな、
と思います。
ま、そう言っても、
まだまだ自分も息子くんには柔軟にできてないので
修行中の身なんですがね。
「あーっ、なかなかうまく教えられられない」とか
「ぜんぜんできないよ~」と困っている人がいたら
この話しをしてあげていただけると嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。