全関税撤廃の例外容認 日米首脳、TPP交渉入り前進 | ブー子のブログ

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 【ワシントン=古田哲也】訪米中の安倍晋三首相は22日昼(日本時間23日未明)、ホワイトハウスでオバマ米大統領と初めて会談した。両首脳は会談後、日本の環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加問題に関し「一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではない」とする共同声明を発表した。首相は記者会見で「『聖域なき関税撤廃』が前提ではないことは明確になった」と解釈し、近く交渉参加を表明する考えだが、コメなどを関税撤廃の例外とする日本側の要求が明確に担保されたわけではなく、国内の慎重派の理解を得られる保証はない。

 共同声明は「TPP交渉に参加する場合は、全ての物品が交渉対象とされることを確認する」との原則を記す一方で、日本側にはコメなどの農産品、米側には自動車などの工業製品を保護したいという「二国間貿易上のセンシティビティ(敏感な問題)が存在する」と明記。取り扱いは「交渉の中で決まっていく」とした。

 これを受け、首相は帰国後、自公両党に会談結果を報告し、交渉参加の判断について一任を受ける考えだ。首相は記者会見で「なるべく早い段階で決断したい」と述べた。早ければ、来月にも交渉参加を正式表明するとみられる。

 また、首脳会談では野田前政権が打ち出した「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指す戦略について、首相は「ゼロベースで見直し、責任あるエネルギー政策を構築していく」と大統領に伝え、米国で開発が進んでいる「シェールガス」と呼ばれる新型天然ガスの日本向け早期輸出を要請。大統領は「同盟国の日本の重要性は常に念頭に置いている」と前向きに検討する考えを示した。

 両首脳は核実験を強行した北朝鮮に対する追加的な金融制裁について、今後、両国で検討していく考えで一致。日米同盟関係の強化に向け、沖縄県の普天間飛行場移設を含む米軍再編計画を日米合意に基づいて着実に進めることも確認した。

 国際結婚が破綻した夫婦間で子どもの奪い合いが生じた際のルールを定めたハーグ条約について、首相は日本が早期に加わる方針を伝えた。

(中日新聞)


いよいよ来るようです。良いことは賛成していた顔ぶれを見れば一目瞭然。株価への追い風になることくらいなんかな?

後は中国・韓国のやりたい放題は難しくなった。

ロシアは独自路線中だからどうでも良いみたいでかっこ良過ぎる。

また医療保険制度とか郵貯とかISDの悪用とかとかとか日本国民が守りたいと思うのであれば、それらをこのリストに入れればよいだけのことです。とか言っている奴は馬鹿じゃないの?守らなくても良い物って逆になんなのか、特別永住権関連くらいしか思い浮かばない。
アメリカが半年以上も待ち続けて日本を引き込んでいる。
その日本待ちってなに?
日本にだけ例外なんてないぞ。
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