[ブリュッセル 21日 ロイター] 欧州委のアルムニア競争政策担当(副委員長)は「著作権保護はEUの重要な礎だが、業界標準を確立する際には乱用されるべきではない」との立場を示した。
サムスン電子はEUの判断を精査しているとし、「当社がEUの競争法に則って行動しているとの判断を欧州委が下すと確信している」とのコメントを発表した。
欧州委が最終的にサムスン電子の行為が法に抵触すると判断した場合、サムスン電子は年間売上高の最大10%の制裁金が課される可能性がある。
詳細 ロイター 2012/12/22
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8BK07A20121221
<参考>年間売上高の最大10%の制裁金
サムスン電子の売上は1486億ドル(約11兆4244億円) ⇒ 1兆1424億円
japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2012/01/10/0200000000AJP20120110000900882.HTML

「韓国」といっただけで訴えるニダ!と在日が吠えてましたね。
朝鮮だめ!韓国だめ!コリアンだめ!
その内『三ッ星』『サムスン』 NG!!
になってくるんでしょうかねぇ。
オリンパスに勤めていた友達がオリンパス事件によって会社の存続が危ぶまれた時、
友達は散々、
「失業したら次はサムスンに行って食いつなげよ~

と私に、からかわれ放題の時からもう丸2年が経つのですねぇ。
あの時、勤務中の友達に私が『オリンパスやばいよ。』『何があったの?』『いつ社長交代したの?』とメールするたびに、
なにそれ?


その後社長交代でも株価が大暴落していくとお互いに、
『ありえない。これはまずいんじゃない?

・・・と言うのは、社長交代と言うのはそれも材料になり陽線が立つものなのだが、
この時はお気の毒なほど終始ご臨終してたのだ。
そしてこう言う企業は社外からの情報がなければ社内の人達は何も知らないって事が良く分かったし、そう言う灯台下暗しみたいなのが笑えた。
次第にオリンパスには金がないと発覚していったのだが、
本来ならば、この会社は100年社員が働かなくても給料は払い続けられると言われていた程の超優良企業だったのですよ。
それがねぇ・・・。
生温い温室育ちのリーマン社長がヤクザに取り込まれて穴の毛まで抜かれちゃった・・・。
世襲じゃなくても甘い奴は甘いんですよね。
今回はサムスンの独禁法違反の寒い実態について書こうと思っていたら、
思い出に浸りだしてきてしまった。
だからついでに。
3.11の時。
この日、転勤である企業の仙台支社に行っていた友達が、
『東京に出張だよ~


と嬉しそうにメールが来ていた

そして14時半
『もうすぐ着くよ~

とか言う

久しぶりの吉原で頭が一杯なんだろうか。
揺れても分からないみたいだった。


それからこの吉原男は頑張った。
本社の緊急対策本部から東北の地震状況を見守っていたが連絡が取れない妻子の元へ
レンタカーを走らせて仙台まで帰ったのだ。
『上司や同僚がダメだって言ったけど帰って来たよ。
もう道がなくて凄い惨状だったよ。
奥さんと子供は大丈夫でした。ありがとうございました。』
怖かっただろうに、よく頑張ったね。とお互い涙が出た。
しかしまだこの吉原男の悲劇は終わらなかった。
『追証がきているんですけど

『世の中、怖い・・・』