【経済】パナソニック社長 「われわれは負け組になっているといわざるを得ない」★ | ブー子のブログ

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損してもいい、と思ったら、やればいい。
それはやりたいことだから。

夏季賞与35万8368円で2年連続減(厚労省)
 厚生労働省は31日、勤労統計調査を発表し、今年の夏季賞与は35万8368円で、昨年の夏季賞与に比べ..........≪続きを読む≫


【参考資料:イマドキの経済人の”言葉”1】

●奥田 碩(日本経団連名誉会長、トヨタ自動車相談役)
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
「マスコミの厚労省叩きは異常。報復しようかと。スポンサー引くとか」
「人間の国際化しないと日本ダメになる。第2の大和民族を作ってもよいから若い外国人に来て貰い少子化対策を」

●宮内義彦(オリックス会長 元規制改革・民間開放推進会議議長)
「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」

●奥谷禮子(人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員)
「格差論は甘えです」「過労死は自己管理の問題。他人の責任にするのは問題」
「競争はしんどい。だから甘えが出ている。個人の甘えがこのままだと社会の甘えになる」

●篠原欣子(人材派遣会社テンプスタッフ社長)
「格差は能力の差」

●南部靖之(人材派遣会社パソナ社長)
「フリーターこそ終身雇用」

●林 純一(人材派遣会社クリスタル社長)
「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」

●渡邉美樹(ワタミ社長)
「24時間仕事のことだけを考えて生きろ」「人間はなにも食べなくても[感動]を食べれば生きていけるんです」

●箕浦輝幸(ダイハツ工業社長)
「最近は若者があんまりお金を持ってないと、いうのがあって若者が少し車離れしてるんですね。
それで車離れとお金がないって事でそういう『連中』が少し安い車という流れも少しある」

●鈴木修(スズキ会長)
「土曜休んで日曜も休む奴は要らない。8時間働けばそれでいいなど通用しない。成果で報酬がでるんだ」



【参考資料:昔の経済人の言葉】

■岩崎弥太郎(三菱財閥創始者)
「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。それは、必ず後に大きな利益をもたらすからである」

■本田宗一郎(本田技研工業創業者)
「社長なんて偉くもなんともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ」

■土光敏夫(旧経済団体連合会第4代会長)
「社員諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く」

■ヘンリー・フォード (フォード・モーター創業者)
「奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える」
「ほかの要因はさておき、我々の売上は、ある程度賃金に依存しているのだ。より高い賃金を出せば、
その金はどこかで使われ、ほかの分野の商店主や卸売り業者や製造業者、それに労働者の繁栄につながり、
それがまた我々の売上に反映される。全国規模の高賃金は全国規模の繁栄をもたらす」

■松下幸之助(旧松下電器産業創業者)
「産業人の使命は、水道の水のごとく物資を無尽蔵たらしめ、無代に等しい価値で提供することにある。
それによって人生に幸福をもたらし、この世に楽土を建設する」

■渋沢栄一(実業家)
「その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない」

■早川徳次(シャープ創業者)
「一.近所をよくする。近所を儲けさせる。二.信用、資本、奉仕、人、取引先、この五つの蓄積を行え。
三.よい人をつかんだら、決して放すな。四.儲けようとする人は、儲けさえあればいいんだ。何事にも真心がこもらない。
五.人によくすることは、自分にもよくするのと同じだ。人を愛することは、自分を愛するのと同じだ。


まぁ。なんと言うかイマドキの経済人さん方の言い分が面白いですわね。

何も手を打てないワレの足掻きを全て『弱い者』と称した人間を作り上げてそこへ丸投げですか。

この苦しい時を乗り越えて来られたのは、ワレの功績ではない。