為替こうみる:ユーロ圏の財政緊縮路線逸脱はない、イメージ先行のユーロ売りは後退へ=SMBC日興  | ブー子のブログ

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損したらどうしよう、と思ったら、やめればいい。
それはやりたくないことだから。

損してもいい、と思ったら、やればいい。
それはやりたいことだから。

<SMBC日興証券 金融経済調査部 為替ストラテジスト 野地慎氏>
  

 仏大統領選挙の結果を受けて、フランスがユーロにとって新たな不安定材料になることもないし、ギリシャの総選挙を受けて、ユーロ圏の国々が緊縮財政を逸脱することもないとみている。今は市場がイメージ先行でユーロ売りに傾いているが、ユーロ売りはいずれ後退すると予想する。

 ギリシャの家計や公的債務残高を通貨別にみれば、ユーロ建て債務が占める割合が圧倒的に大きい。もしも、ギリシャが選挙結果を受けて、ユーロを離脱しドラクマに戻れば、債務返済負担が急膨張することになり、ユーロ離脱に現実的なメリットはない。

 ギリシャの総選挙を巡って多少の心配材料はあるものの、これをきっかけにスペインが財政再建路線を放棄する可能性が高まることもないだろう。

 フランスに関しては、2017年にプライマリーバランスを均衡させるという目標があり、オランド氏が今後その目標に向けて具体的政策を打ち出してくれば、不安は後退するだろう。

 

 ドル/円については、ロイターのプライマリーディーラー調査で量的緩和第三弾(QE3)の織り込み率がまだ32%にとどまっていることや、シカゴの通貨先物で円売りの残高が依然高水準になること等に鑑みて、ダウンサイドリスクが高いと見ている。市場がQE3をさらに織り込み、円売りポジションを解消する過程では、78円付近の下値もあるだろう。

  
$ブー子のブログ     (東京 7日 ロイター)

このおじさんが何を言っているのか私には分かりませんが、

フランスがオランドさんを選んだと言う事は、

オランドさんが掲げたマニュフェストが、


・ユーロ協定を見直すとした『脱ユーロ』
・外国人は出て行けと『外国人労働者を排斥する』
・雇用拡大については高所得者から増税をして『公務員の枠を拡大』とか言って、
それがおフランスの方々に気に入られたからフランス大統領の座に座れたわけです。

日本ではこれ等を平気で反故にしても、
管や野田のようにノウノウと生きていられますが、
普通は生きていられません。

暗殺されちゃうのです。

だからほぼ確実に実行してくるのだそうです。

誰かさん達とは違い命がけで大統領の椅子に座るんですね。

偉いね~~~。

でも、これが普通とも言う。

で、だから何?と言う話なんですが、

ユーロ協定の見直し等が、、、ユーロ通貨そのものがガタガタになってくる事態が困った事になったな。とおもむろに私は思うわけで。


そして私が1番言いたい事は、

安住!5兆円がまた溶けたぞ。

どうしてくれるんだよ!



しかしこの人達が日本でウソウソしているだけで、

大損しっぱなしですな。