NYダウに株価調整の兆し? | ブー子のブログ

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「ダウ輸送株指数の連日の下落が少し気にかかる」との指摘。
日経夕刊「ウォール街ラウンドアップ」では「ダウ輸送株が送るサイン」の見出しも同様。
・・・ウォール街で古くから使われる「ダウ理論」によれば
ダウ工業株とダウ輸送株が同時に高値を付ければ株高トレンドがはっきりする。
だが今回のように両者がズレると強気になり切れず、株価調整の予兆とされる。
ダウ輸送株に重くのしかかるのが原油高だ。
ギリシャから原油へ。
追加支援のハードルを越えて一息つき、リスクオンへ向かう市場。
今度は原油高に勢いがつく気配。
モグラたたきのように別の問題が顔を出してくるようだ。
・・・同じような印象を持つ市場関係者は大いに違いない。

ただ・・・。
米政府が発表した法人税改革案では最高税率を現在の35%→28%に引き下げる方向。
一方で石油・ガス関連、保険、資産運用企業を対象とした税控除は撤廃。
ファンドマネージャーなどが受け取る成功報酬に対する優遇税制も廃止する。
もっとも、議会を通過する可能性は低いとはされている。
共和党のロムニー氏は所得税の最高税率を2割引き下げる案を提示。
こちらは所得税の最高税率を現行の35%→28%に引き下げる内容。
法人税を引き下げるのか、所得税を引き下げるのかの駆け引き。
いずれにしても米国は大統領選挙を控えて税サービスの乱舞。
火事場泥棒のように消費税を引き上げようとするこの国とは大きく違う。
明るい兆しは「地価下げ止まる」。
過半数以上の地点が3ヶ月前と比較して上昇ないし横ばいになるのは08年7月以来。
こちらは東日本大震災どころかリーマンショック以前まで復活してきた。
首都圏のマンション契約率も71.1%と絶好調。
そして昨夜の野田総理は六本木の「鳥繁」で参院国対委員長氏と焼き鳥。
余裕が膨らんできたのだろうか。

懲りない業界はやはり「日本株投信」設定相次ぐ。
1~3月の設定は11本で前年同期の倍以上でさらに増える可能性もあるという。
上がってくれば日本株、下がってくれば蛸足毎月配当。
どうせなら・・・。
プロの集団としての投信業界には昨年10月~12月にもっと設定して欲しかったという思い。
『株リベンジの条件―株はなぜ死んだのか?』の本が出たのが1月5日。
逆シグナルでそこから株価は上昇した。
今度は「株でこれだけ儲けた主婦」とか「株での資産倍増法」なんて本が並ぶようになるのだろう。
ここが要注意であることは古今東西の例ばかりになる。
たった一行の言葉。
「なぜ本物の証券市場に資金が集まらないのに詐欺の被害は拡大しているのか」。
日経経済面での「証券詐欺、手口巧妙に」の記事。
未公開株詐欺やリビア通貨、風力発電所投資などさまざまな詐欺が後を絶たないという現実。
「自分だけに良い話は絶対に来ない」というのが市場の鉄則の筈。
それでも、ありもしない元本保証や投資の魅力に騙される投資家さんの多さ。
詐欺を行う連中が業界よりも一枚上手だというような問題ではないだろう。
課題はマーケットと業界への信頼感の欠如の裏返し。
そして残念ながら詐欺師の方がマーケットと投資家心理に精通しているということ。
久々に重たい活字に出会った印象。

スケジュールを見てみると・・・。

週末:東京マラソン、G20財務相・中央銀行総裁会議(メキシコ)、アカデミー賞発表
27日(月):大証が日経平均VI(ボラティリティインデックス)先物を上場、
米1月中古住宅販売
28日(火)米耐久財受注、S&Pケースシラー住宅価格指数、CB消費者信頼感指数
29日(水):1月鉱工業生産、米10~12月期GDP改定値、ベージュブック、インドGDP
3月1日(木):10~12月期法人企業統計、米ISM製造業景況感指数、EU首脳会議、
ユーロ圏1月失業率、中国製造業PMI、
3月2日(金):1月失業率、全国消費者物価、イラン議会選挙
週末:ロシア大統領選挙

信用の評価損率はマイナス10.29%と好転。
昨年3月4日の週レベルまで回復してきた。
そして東証規模別株価指数の小型株指数も昨年3月11日の水準を回復。
日経平均株価の騰落レシオは141%で昨年7月11日の144%水準まで上昇。
ちなみに当時の日経平均は1万69円だった。
2月22日時点で、200日線は9043円でまもなく上向く見通し。
乖離率はプラス5.64%。
75日線は8658円で上向き。
乖離率はプラス10.34%。
25日線は8995円。
乖離率はプラス6.2%。
確かに過熱感。
しかし75日線はプラス10%乖離を超えた。
200日線のプラス10%乖離まで行くと9947円。
ここまでが産みの苦しみで、その先はさらに拍車という気がしないでもない。

東証2部指数は過去最長の27連騰を記録。
水曜日の株価は大発会以来今年8連勝となった。
そして日経平均株は6週連続で上昇。
このままいけば7週連続。
2006年11月~12月の7週連続週足陽線以来ということになる。
因みに裁定買い残が増えたとはいえ、所詮まだ1兆3000億円程度。
ボトム2500億、ピーク6兆円からすれば「まだまだ」。

名古屋の繊維商社で1771年創業のタキヒョー(9982)に注目する。高値圏で堅調推移。業績は復調で製造小売の強化に期待感が高い。ファッションという切り口ではNHKの朝の連ドラ「カーネーション関連」でもあろうか。銘柄コードの9984や9983よりも魅力的な気がする。

楽しさという点ではPGM(2466)も同様。筆者の個人的夢想だが、例えばソフトバンクと組んだりすると、地方で繋がらないソフトバンクの携帯が山奥ほど繋がることになって意外と面白い。これからのゴルフ場には「芝生と空間とコミュニティ」という印象。弥生が近づき少し暖かくなったマーケットでは多少の遊び心も必要とされそう。大所ではファーストリテイリング(9983)が12000円~15000円のレンジを抜け15000円~18000円のレンジに移行したような気がする。小さいところでは日新電機(6641)、東海カーボン(5301)が動兆。


コピペが出来ましたね。