【2012/02/16】
*シンガポールで取引されている日経平均先物(3月物)は8時45分現在、9,240円近辺で推移している。
NYダウ 12,780 (-97)
ナスダック 2,915 (-16)
為替 78円40銭/ドル
CME 9,235 (大証比-35)
原油(WTI) 101.80 (+1.06)
『米株市場はNYダウ、ナスダックそろって反落。ギリシャ情勢が再び混迷へ。』
昨日の時点では、20日に延びたユーロ圏財務相会合でギリシャ支援が決まるとの楽観論が強かったが、一転、ギリシャ支援は先送りされるとの観測が広がり、相場を冷やした。(3月のギリシャ国債償還時は、つなぎ融資が行われるとの憶測)
また、この日に発表された前回のFOMC議事録の中で、”QE3(量的金融緩和第3弾)”実施に関する、各委員の意見が分かれたことも失望感を誘った。
この日は幅広く売られ、買われたのは半導体関連の一角にとどまっている。
シカゴで取引されている日経平均先物(3月物)は9,235円と昨日の大証より35円安く、ADR(米国上場の日本株)もほぼ全面安となっている。
為替市場は、1ドル=78円台半ば(ほぼ変わらず)、1ユーロ=102円台半ば(若干円高)で推移している。
東京は利食い先行で戻り一服(=小反落)が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1310万株、買いが1280万株で、30万株の小幅売り越しとなっている。)
米株反落、CME・ADR安、円安一服と、今朝はマイナス材料が揃った影響で、朝方は全般に売り優勢で始まると思われる。
昨日の予想外の急伸劇への反動に加え、欧州情勢の混迷や週後半戦入りもあって、今日は利食いが出易い状況にある。