日本の輸出大国時代の終わり
こんな記事を書くには裏があるとまず考えた方が良いですね。
実は先日
日本は決して警告などと捉えられるべき存在ではない。
とニューヨークタイムズで記事になったばかりです。今回のこのWSJの記事はニューヨークタイムズの記事とは真逆です。
要するにこれには大統領選挙が絡んでおり、
所謂共和党右派の連中のオバマ攻撃の材料でもある、
「このままいくと日本の二の舞になる」という主張を必ず意図的な思想的コーディネートされた内容なのですね。
なによりも今年の経済成長見通しは日本はG7で1位なんですが、
このWSJの記事の内容は、その事への嫉妬と妬みみたいな内容ですね。
でもね。
日本はリーマンショックがあって震災が起きて、タイで洪水、その間に通貨の最高値を叩き出して、
それでも日本の貿易輸出額は2005年とちょうど同じレベルですよ。
バブルのピークですら40兆円らしいですがそれよりも20兆円強のプラスですよ。
貿易収支自体は最終的に赤字は本当です。
ではこの赤字分とは何かと言いますと ジャジャン。
原発が止まった分猛烈に化石燃料を輸入した分じゃないんですか?
この輸入約69兆円のうち、約3分の1にあたる21兆円がそういった鉱物燃料の合計です。
こっちが円高の影響をもろに受けているわけです。
今日もラジオでおじさんが『日本の貿易収支が赤字になったと騒いでいるが何を言ってんだ。ボケェ!』
と、相当トサカにきてましたね。
ちなみにですけれど、
アメリカの企業が夏に起きたタイの大洪水により工場がストップした為に半導体部門などが壊滅状態になり、
その影響で30年稼動してきたテキサスと日本の大分県の工場の閉鎖を余儀なくされたようです。
これが現実ですがそんな中でも日本は、『円高・円高』としながらも、
トヨタさんなど過去最高益を叩きだしているんじゃなかったでしたっけ?
更にトヨタ自動車について―。
2012年度の生産計画を発表、885万台という史上最高レベルであり、最近のトヨタの「超強気」ぶりは、自動車業界で不思議がられていること、部品会社の幹部たちも「仰天した」と書いています。
トヨタの「減量経営」にふれ、1ドル80円でも利益がでるよう挑戦している、とものべています。
おまけのおまけにトヨタ アクア減税も待ってます。
そうです。実はウハウハなんですよ。
これによりもう1つの裏を見なければいけませんね。
それは、
連合会長、経団連批判「定昇凍結踏み込みすぎ」の記事から分かると思います。