
車内は乗客で殆ど埋め尽くされていた。
岡山から入って来たのぞみだった上に、
日曜日の夕方だからだったのだろう。
今日は誰が居るかな?と、
自分の座席に腰を下ろす前に一応乗客の顔を何気なくを装いながら見回すと、
落語家を発見。
若作りな黒尽くめの洋服を着ていた三遊亭さん。

愛人さんらしき女性との席は放して座っていたのに、
東京駅で降りる時にその行動はわざとらしすぎて、
『この人は愛人です』
と公言していたのでした。
その前から凄くわざとらしくて、
気がついちゃっていましたけどね。
もっと堂々とされていたら『奥さん』だと思ってあげたのにな。
って言うか気にもしなかったのにね。
いやはや、うっとおしいくらいに私の視界に入ってくるあなたは一体どうしたいの?
ひょっとして私のこのブログに書いてもらいたいのか?
その為に私に印象付けをしているのか?
良く分からないけど私の好きなように受け取って、
一応宣伝しておきましたよ。