可愛いペンちゃん達がまた犠牲に | ブー子のブログ

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NZ重油流出の影響について:各国SMCの収集した専門家コメント



$ブー子のブログ『ノーム・デューク博士』

高等研究員, 豪州・ジェームズ・クック大学

 「重油の海岸付近の生態系への重油の影響を軽減するにあたっては、手法や用いる化学物質の選択について慎重に検討する必要があります。



 時間はかかりますが、酸化すれば石油は自然に分解されます。従って、油を海面に浮んだままである時間が長いほど無害化されます。天候が荒れてくれると効果的です。



 私が行った豪州とパナマの深刻な油流出事故の調査や実験で明らかになったことは、油は潮汐堆積物として20~30年もそこに残ります。そして、生物相全体やそれぞれの生き物の遺伝子構造に長期定期に影響を与えます。例えば、遺伝子構造に与える影響について言えば、マングローブ森林の堆積物の中に油の量が増加していると、遺伝子変異が増加することがわかっています。」





『バーバラ・ボラード=ブリーン博士』

上席講師(海洋保全生物学), ニュージーランド・オークランド工業大学

「今朝(10月12日)、(海事管理局の)マリタイム・ニュージーランドはこれまでに(コンテナ船)レナ号から約350トンの重油が流出し、今後数時間でさらに流出量が増えると明らかにしました。

 レナ号からの流出はプレンティ湾の海岸と沿岸の海域に対し重大な危機をもたらしいます。ニュージーランドの海岸はこの種の災害に対しては脆弱です。



 この事故により、船の座礁や石油の流出に関してはすみやかな対応とこのような事故を二度と繰り返さないような仕組みが必要だということが明らかになりました。また、ニュージーランドの海洋生態系管理にはより包括的なアプローチが必要だということも明らかになりました。



 事故は、広く影響を及ぼす環境災害になってしまいました。プレンティー湾では、美しい自然の残る海岸地域だけでなく、河口や海洋生息域、海洋生物、海鳥、貝、海洋哺乳動物やほかの海洋生物も含めて影響を与えるでしょう。その他には、水産業、アマチュアや日常的な釣り、観光業、サーフィンや他のレクリエーションにも影響を与えます。」





『サイモン・ボックソル博士』

国立海洋学センター 英国・サウスハンプトン大学

「現在、集中するべきは船に積んでいるコンテナを固定することです。数年前、イングランドのドーセットとデヴォン地域の沖合でコンテナ船ナポリ号が座礁された時、多数のコンテナが失われました。現在、コンテナは流出している油より危険となる可能性があります。船から離れると、コンテナは周辺の海運業に危険を及ぼすことになります。 (コンテナは)最終的に中に水が入って完全に沈んでしまうまでは水面下すれすれに浮いていますが、どこにあるか見つけるのが困難です。」



 コンテナは何週間も浮かぶことが可能です。また、コンテナの中身にも注意をはらったほうがよいでしょう。家庭用品から化学物質まで幅広い製品が入っている可能性があります。ナポリ号事故のときは、何トンもの除草剤や他の製品に混じって入っていました。緊急事態は、船が安全な所に曳航されるまで続くでしょう。


↓ このようにバランス悪く高く積まれたコンテナを早く固定するとか、回収するとかしないと危険極まりないと言う事ですね。

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