12月15日寄り前・欧米市場は3日間の続落に
[ 2011-12-15 08:33 ]
金、原油も急落、クリスマス前に手仕舞い加速か
個別銘柄の波動改善は継続中
オハヨウございます
昨夜のNY市場は、くすぶり続ける欧州懸念を受けて続落歩調となっています。イタリア国債の利回り上昇などを嫌気しています。また、13日に行われたFOMC声明文からQE3に対する示唆が消えたことを気にする声もあるようです。
大引けのダウ平均は131ドル安の1万1823ドルと3日間の続落、ナスダックは39ポイント安の2539ポイントでした。欧州市場も続落。
外国為替市場では対ユーロで円高が進み、101円台前半推移となっています。シカゴで取引されている日経平均先物は70円安の8430円。
商品価格も下落しています。WTI原油は95ドル割れ、金価格も1600ドルを大きく割り込んできました。世界景気の先行き不透明感に加えて、クリスマスを前に、ロングポジションの整理が進んでいるようです。このところ世界の株式市場が軟調推移となっている背景には、こうしたカレンダーからくる資金の動きの変化があるのかも知れません。
日経平均は、このところ25日移動を辛うじて死守する動きが続いていますが、シカゴの先物安に加えて、ユーロ安ですから、それを下回ってくることが想定されます。
ただ、指数の動きは軟調ですが、小型株も含まれるTOPIXベースの6色パターングラフを見ると、まだ、個別銘柄での波動改善は進んでいます。昨日は、75.6%の銘柄が上昇波動を示現しています。日経平均安値圏で、7割の銘柄が上昇ですから、ミクロの世界でいえばそう悪い相場ではないともいえます。
積極的にリスクを取りに行くような環境ではありませんが、今が「旬」の業種、セクターを選んで、トレンドが出ている銘柄についていけば、ひと回転は可能、そんな流れになるのではないかと思います。ちなみに、昨日の業種別6色パターングラフを、海運が上昇銘柄比率100%、鉄鋼91.4%、倉庫89.5%、非鉄87.4%などとなっています。
◎外資系注文は3日連続の売り越し
売り2750万株
買い1540万株
差し引き1210万株の売り越し
売りは電機・保険・建設・小売り・電力・ガスなど
買いは通信・薬品・精密・サービスなど
売り買い交錯は自動車・機械・銀行など
野村證券凋落の証、昨日のレーティングに見た。
8804東京建物、今12月期、大幅下方修正、税引720億の巨額赤字、無配転落。
これを悪材料出尽くし、悪抜けと評価し、新規レーティング「Buy」うつ。
去る9月22日、大量保有報告で、3900万株、野村は建物を保有。
ちょっとまってよ~。
これほど大量に持っている銘柄、そんなとんでもな悪材料で、強気うっていいの?
一昔前の野村なら、こんなインチキなレーティング、決してしなかった。
プライドも何もあったもんじゃない・・・。
野村證券、会社そのものがダメ。
株価低迷の要因、しっかと見たような気がする。
と、師匠言う。
そして日本を占うこの相場。
大納会には商船三井(9104:東1)251円以上キープ。
野村ホールディングス(8604:東1)267円以上に居て貰わねば困る。
しかし呆れるほど弱い。