陛下のサイパンでの慰霊には私も感動しました。現地には2度程行きましたが、スーサイドクリフもバンザイクリフも、そこに立つだけで恐怖を感じる断崖絶壁です。逆に言えば、それだけ確実に死ねる場所だという事になりますが・・・。
「当時の日本人は、少しでも日本に近づく北へ、北へと逃げ最後に追い詰められてここで自ら死を選んだ」と教えてくれたチャモロ人のお爺さんは、
「そんな状況であっても日本人はチャモロ人を守ってくれた。今でもチャモロ人は日本人を尊敬している。漁をして、ジャングルの木の実を食べるという原始人が住む島に、港を作り、鉄道を敷き、学校を建て、どうすれば現代人として、暮らせるかを、教えてくれたのは日本人だ。
その後に来たアメリカは我々に復興という理由付けでお金を恵んでくれた。
しかし、それだけだ。
我々の親達が学んだ、労働の対価として収入を得、それを励みに労働する喜びを味わうという、尊い精神を今の世代は忘れている。
どちらが幸せなのかは、私にも解らない。」
と話した後に、子供達に向かって「貴方達には大和魂があります。世界一素晴らしい大和魂です。
立派な日本人になって下さい。」と言って頂きました。
最後列で聞いていた私を見て一人の子供が、「おじさん、泣いてんの?」て言われて我に返りました。もう14年も前の出来事です。
2009/06/06
私はこれを読み返す度に胸が熱くなり、
泣きそうになってしまうのだ。
戦争によって見えてくる我々ご先祖の偉大なる功績。
アジアには日本がいた(白人植民地支配開放)
アラブとアフリカには日本がいない
byナーセル 第2代エジプト大統領>
日本にはあと5年頑張って欲しかった(第2次世界大戦)
そうすれば中東とアフリカはもっと早く独立できたはずた
byアラムシャ 陸軍大将
インドネシア アリ・ムルトポ准将のお言葉
「日本はアジアの光である。
大東亜戦争は欧米人にアジア人の勇敢さを示したもので
アジア人の誇りである。
今、忽然として日本民族がこの地球上から消えたら韓国が一番困ると思う。
もし、日本がシンガポールの地点にあったら、インドネシア人の成功は
容易である。つまり、日本の近いところに位置していることは、幸運なのだ。
経済的支援を連続的に受けていると言ってもよいくらいだ。
インドネシアが日本に近ければ、今のような貧弱なインドネシアではない。
つまり、我々インドネシア人は『日本はなにもしてくれなくてもよい』と
考えている。日本は欧米と肩を並べて進歩しているだけで十分、
アジア・アフリカにつくしていると考えている。
だから、我々アジア人は外交面に弱い日本を支援したいと思っている」
今の私達日本人にはさぞやがっかりしている事でしょう。
おしまい。
