IMFスタッフの討議記録では「消費税を向こう数年で現行の5%から15%へと段階的に引き上げる措置により、今後数年以内に公的債務比率を低下軌道に乗せるために必要な、財政上の調整の約半分がまかなわれ得る」と述べた。
債務増大の原因としては、人口の高齢化や弱い経済成長に伴う、社会保障費の一貫した増加が挙げられるとし、「高齢化社会による歳出圧力に加え、社会保障費以外の費用を削減する余地が限られることを踏まえ、新たな歳入措置が、高い公的債務水準の引き下げに向けた中期的戦略で中心的役割を担わざるを得ない」とした。
さらに消費税増税で、順守すべき指針として4つの「S」を掲げ、1)すぐにでも(Sooner)増税を実施し、2)税率を段階的に(Stepwise)引き上げ、3)引き上げを一定期間持続し(Sustain)、4)現行と同様に税を単純化(Simple)すべき──とした。

12日、将来必要となった場合には
「日本など主要出資国に頼ることができると考えている」と述べた。
by 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事
つまり、
国債格下の日本に増税をさせて、
国債格上の国を助けろってお話ですね。
いつまで経っても貴族意識が抜けませんね。
野蛮人。
日本国債 格付け引き下げ 理由 
日本は先進各国の中で財政状況が最も悪化している。
民主党政権には債務問題に対する一貫した戦略が欠けている。
大規模な財政再建策がとられない限り、日本の財政赤字が今後も悪化していく。
急速な少子高齢化が日本の財政・経済見通しを悪化させており、2020年代半ばまで財政再建が進まない。 以上の理由から
日本は財政再建の施策を実行出来ない為に、
大量に日本国債を売られるでしょう。
世界が途方に暮れてしまえ (゜∇ ゜)ブヒャヒャヒャヒャ