旧社会保険庁の廃止に伴い、懲戒処分歴のある525人の職員が民間企業の解雇にあたる分限免職処分となった問題で、人事院が1日付で「十分な証拠がない」として、元職員の男性1人の懲戒処分を取り消す異例の判定をしていたことが21日、分かった。
男性は京都市東山区の北久保和夫さん(50)。京都南社会保険事務所で労働組合活動に専念する「ヤミ専従」に関わったとして20年に減給2カ月の懲戒処分を受けた。その後、同庁の廃止に伴い、年金部門を引き継いだ日本年金機構に採用されず、分限免職処分となった。
北久保さんは人事院に懲戒処分に関する審査を請求していた。また、分限免職処分取り消しを求める集団訴訟(大阪地裁)にも参加しており、代理人弁護士は「今回の懲戒処分取り消しは訴訟にも影響を与える」と話している。
『庶民滅びて、公務員残る!公務員に甘すぎる公務員!』人事院 旧社会保険庁の元職員への懲戒処分、取り消し!公務員天国日本万歳!!