まあ、中国について不愉快な事を列挙すれば際限はありません(笑)。
とにかく歩行者を無視して車や上海市営バスまで突っ込んで来ますから、半端
無く危ないです。青信号で渡っていてもその横断歩道の通行人めがけて市バス
が突っ込んでくると言う構図・・・想像してみてください。
タクシーが止まっても平気で自転車が突っ込んで来ますのでドアを開ける時は
本当に要注意。私も何回も「クラッシュ」しかけました。
朝は道路のクラクションがうるさくて目を覚まします。
ホテルのミネラルウォーターも信用できません。古いボトルをわざわざ修復す
る機械までホテルが持っていて(そんな機械作るな!ですよね)使い古しのペ
ットボトルに水道を入れてその機械でシールをして新品の値段を取る訳です。
日本のコンビニで買うのが一番安全だろうと現地の連中は言っていますね(笑
)。日本への信用は相変わらず絶大です。
何事をするにもいくらだ? という話からスタートになります。
全てがお金によって支配されているのが上海です。
どんなにきれいな女の子でも「上海人」だったら付き合わない、というジョー
クが飛ぶくらいですからそれはすごい。
しかしブログに書いたようにたくさんの中国人が日本を心配し寄付を私に託し
ました。本当に月収2万元しかないような職業の方が1万元を寄付してくるの
ですからそれは並大抵の事ではありません。
日本人かと聞かれそうだ、と答えると、タクシー料金はいらないからその分を
日本に行って寄付してくれ、というドライバーも珍しくありませんでした。タ
クシードライバーだって生活は決して楽ではありません。
様々な事件を通して中国に対して嫌悪感を持っている日本人は多いですし、私
自身も中国であまりいい思いをした事がなかったのですが、こういう時、彼ら
は優しいのです。
「今日本に帰ったら放射線が騒動になっているぞ、水道からもヨウ素が検出さ
れたらしいから、お前落ち着くまで日本に帰らず俺の家にいろ」とまじで言っ
て来る中国人も一人二人ではありませんでした。
やはりあの「大地の子」のような話が存在するのも中国だ、ということですね。
というか根本的に中国人はこういう人たちなんだと思いますよ。
笑ってしまったのはある中国人社長で、もちろん寄付と言っても元でもらう訳
でこれを海外に持って行って(つまりそのまま日本に持って帰って)円にする
事ができないのです。通常は上海にある赤十字(紅十字といいます)に行って
、これを日本赤十字に送ってね、とやる訳ですが、この社長はそれだけはやり
たくない、お前が直接持って帰って何とかしてくれと言う話になりました。
結構な金額だったので困ってしまったのですが、中国赤十字はどこに金を使う
かわからんのであなたが持っていくなら寄付する、というのです。
聞いてみると同じ事を言われた日本人は何人もいる事がわかりました。
これは笑えますね。赤十字が信頼されていないなんて・・・・
結局ある日系企業の社長を紹介させて頂き、かれの会社の口座を使って日本に
寄付するルートを見つけてもらう事にしました。寄付を頂いても現実にはなか
なか難しいものがあるのです。 小額の場合はもう気持ちの問題なので私が負
担させて頂きました。
こんな時に上海か、とも思いましたが、まあ、こういう時に上海にいったから
こその経験ができたと思います。