3月11日寄り前・1万303円が重要なポイントに
[ 2011-03-11 08:43 ]
悪材料重なり10日のNY市場は7ヶ月ぶりの大幅安
外資系注文は770万株の売り越し
オハヨウございます
10日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は昨年8月以来の大幅な下げを記録しています。中国の貿易収支が黒字予想に反し赤字となったこと、米雇用関連統計と貿易統計が予想より悪かったこと、さらにはスペイン国債格下げと悪材料が集中、ほぼ全面安の展開となっています。
3指数の終値はダウ平均が228・48ドル安の1万1984・61ドル、S&P500は24・91ポイント安の1295・11、ナスダック指数は50・70ポイント安の2701・02でした。
WTI原油は続落。1・68ドル安の1バレル=102・70ドルで終了しています。ユーロ圏の信用不安再燃を受けてリスク投資に対する警戒感が広がり、一時バレル当たり100ドル台まで下落していましたが、サウジアラビアの警官がデモ隊に発砲したとの報道を受けて、下げ幅を急速に縮小してしまいます。金価格は反落、銅価格も安く終わっています。
CME225円建ては1万345円(▼95円)、為替はドル円が82円台後半、円ユーロは114円台前半の推移。
ここにきて、増田足で見る日経平均のチャートパターンが急速に悪化しています。日足は、昨日25日足がブルーに変わりました。週足も、この日1万303円を割り込んでくると、13週足がブルーに転換してしまいます。当面の流れを見るうえで、この日は終値で前記株価を維持できるかどうかが、重要なポイントになってきました。
また、SQ値決定後、そこを基準に上に行くか、下に行くかも目先のトレンドを占う上で大事です。では、今日も頑張っていきましょう。
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◎外資系注文は770万株の売り越し
売り2080万株
買い1310万株
差し引き770万株の売り越し。
金額ベースでも売り越し。
米国系証券、欧州系証券ともに売り越し。
売りは商社、不動産、その他金融、銀行、証券、機械など
買いは精密、建設、化学、小売、食品など
売り買いは自動車、情報通信、電機、保険など