日経平均は利益確定売りに反落スタート、仕手株への物色意欲は旺盛の模様
18日の東京株式市場は反落して始まった。
寄り付きの日経平均株価は前日比7.49円安の1万0829.15円と5日ぶり反落。
TOPIX(東証株価指数)は10日ぶり反落。
戻り待ちの売り、利益確定売りが先行している。
前日には一部で高値警戒感も出ていた。
寄り付きの外資系の注文状況は買い越し。
売り1940万株に対し買い2200万株と差し引き260万株の買い越し。
金額ベースでは売り259億円に対し買い294億円と差し引き35億円の買い越しだった。
バスケット取引は売り100億円に対し買い180億円となった。
国内売りに対して欧州系、ヘッジファンドの買いが継続した。
シカゴ日経平均先物のドル建て清算値は大証終値から30円高い1万0870円。
現地17日のNYダウ工業株30種平均は前日比29.97ドル高の1万2318.14ドルと、2008年6月以来、2年8カ月ぶりの高値となった。
2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が約7年ぶりの高水準となったことを受けて景気回復期待が
広がった。
外為市場は、米長期金利の低下などを受けたドル売り・円買いが出た。
市場では主力株に利益確定売りが出ているものの、大物相場師が介入と噂される仕手株には物色意欲が旺盛な模様。