【2010/11/18】
※シンガポールで取引されている日経先物(12月物)は8時45分現在、9,810円近辺で推移している。
NYダウ 11,007 (-16)
ナスダック 2,476 (+7)
為替 83円25銭/ドル
CME 9,820 (大証比-10)
原油(WTI) 80.44 (-1.90)
『米国株式は高安まちまち。NYダウは続落、ナスダックは小反発。』
好調な企業決算結果が好感された一方、10月の住宅着工件数や、消費者物価指数が予想以上に不振だったことから前日の終値を挟んで一進一退の展開となった。
原油価格がおよそ4週間ぶりの安値で、商品市況安も上値を抑える要因になった。
大型優良株は高安まちまちで、小売や輸送関連が確りだった一方、FRBが大手19行に資本計画の提出を要求したことを嫌気して、金融関連が軟調だった。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は9,820円で、きのうの大証より10円安く、ADR(米国上場の日本株)も全般小安いものが多い。
為替は、1ドル=83円台前半から半ばで落ち着いている。
東京は、揉み合いの相場展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2240万株、買いが1770万株で、470万株の売り越しに転じている。)
米国株やADR・CMEは揃って小動きで、相場の方向性を示すものがないため、寄り付きは、きのうの終値付近もしくはやや売り優勢のスタートが予想される。
商品市況安の影響で、石油をはじめ資源関連に手仕舞い売りが出ると思われるほか、ここ円安で相場を牽引した輸出関連なども一休みとなりそう。
目立った手掛かり材料もない中、出遅れ感の強い日本株への海外資金流入観測から、下値を売り込む流れにはならないと思われる。
物色の対象は、好業績銘柄や、小型材料株などへ短期資金が向かう程度か。
指数の日足は、上昇トレンドの中、3日足ピンクも先読みはブルーで、目先やや上値の重たい形になっている。
右欄6色分布図や増田レシオでも、市場のセンチメントの改善に一服感がでていることから、慌てずに波動のよい銘柄への押し目買いに徹する場面と判断する。