【2010/11/12】
※シンガポールで取引されている日経先物(12月物)は8時45分現在、9,825円近辺で推移している。
NYダウ 11,283 (-73)
ナスダック 2,555 (-23)
為替 82円50銭/ドル
CME 9,845 (大証比-15)
原油(WTI) 87.81 (±0.00)
『米国市場はNYダウ、ナスダックともに反落して引けた。』
前夕、米通信機器大手・シスコシステムズ社から失望の業績見通しが出たことから、テクノロジー・セクター全般に売りが先行して、指数を押し下げた。
大型優良株は総じて弱く、通信、コンピュータ・半導体関連が売られ、一方、石油・産金株が確り。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は9,845円と昨日の大証より15円安く、ADR(米国上場の日本株)もほぼ全面安となっている。
為替は、1ドル=82円台半ば、1ユーロ=112円台半ば(やや円高)で推移している。
週末の東京は小反落が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1830万株、買いが2020万株で、190万株の買い越しとなっている。)
米株反落、CME・ADR安と、今朝の相場環境はあまり良くないことから、朝方は全般に売り優勢で始まると思われる。(寄りでのミニSQは波乱なく通過する見込み)
特に、米ハイテク株安や円高ユーロ安の影響で、電機・精密をはじめ輸出関連株に短期筋の利食いが嵩むと想定される。
また、先週後半から大きく戻してきたことや、週末の接近、APEC首脳会議、金融サミット(韓国)もあり、本日は売りが出易い状況にある。
一方、好業績銘柄物色の流れから下値も限定的で、終日小安い水準で揉み合うと考えられる。
指数の日足は、日経・TOPIXともに戻りに入ってきており、右欄の6色分布図においても市場センチメントの改善ははっきりしている。
従って、今日に関しては買い急がず、押し目待ちのスタンスで様子見の一日と判断される。