それにしても日本企業の決算はすごいですね。
円高で潰れそうなのは政治家であって企業ではない、とさえ思います。
良く考えてみれば前の円高が1995年ですからね、その時79円75銭を見たまともな経営者で50円を覚悟しなかった人はいないといっていいでしょうね。
安穏といや~いずれ150円になりますよ、なんて思った人はいない筈です。
どの企業も50円を意識してやってきて今がある。(そういう発言をしている当時のインタヴューもたくさん記録が手元にあります)今更困った・・・というならそれは15年間何もしていなかったということなので、経営陣は全員退陣、
退職金返上が当然でしょう。JALのことを笑えません。
徹底的にスリムアップした日本企業がアジアの需要増で儲かるのは当たり前ですね。
給料、上げてもらいましょう(笑)。
さて中国。相変わらず揺さぶりをかけていますが結局世界中で「ルールを守らない奴」という評判が定着してしまいましたね。
中国最大のビジネスモデルは「踏み倒しである」・・・つまり約束を破る事・・・と言い続けてきましたから今更驚きはないのですが、一部日本人(特に新聞記者に多い)が持っている「約束は守るのが当たり前」、という考え方は世界では通用しないと言う事に気が付いて欲しいと思います。
世界を見まわしますと日本人のようにきちんと約束を守る方が少ない。
せいぜいアメリカ人位ではないか、と前にも書きました(但しアメリカ人の場合善意ではなく、法律闘争になるとお金がかかるから、という抑止が働いている場合が多いのですが・・・)。
ですから週末の東アジアサミットでの外相会談をキャンセルされて、すぐ前原が悪い、などと過剰反応すること自体が敵の思うつぼ、であります。
原因はオバマ大統領が今回のアジア歴訪で中国を素通りする、と発表したことにあるのは明らかですね。