【2010/10/29】
※シンガポールで取引されている日経先物(12月物)は8時45分現在、9,330円近辺で推移している。
NYダウ 11,123 (-12)
ナスダック 2,507 (+4)
為替 81円/ドル
CME 9,340 (大証比-30)
原油(WTI) 82.18 (+0.24)
『米国株式は昨日に続いて高安まちまち。NYダウは小幅続落、ナスダックは7日続伸。』
追加的な金融緩和への期待は根強いものの、今後相次ぐビッグイベントを控えて(米7-9月期GDP、中間選挙、FOMC)、売り買い交錯の流れとなった。
また、この日に出た雇用情勢を示す経済指標(=週間毎の失業保険申請件数)は予想より良かったものの、相場の押し上げ要因にはならなかった。
大型優良株は高安まちまちで、産金株やバイオ、コンピュータが小高く、一方、保険、輸送、銀行がさえなかった。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は9,340円と昨日の大証より30円安く、ADR(米国上場の日本株)も高安まちまちとなっている。
為替は、1ドル=81円付近(やや円高)、1ユーロ=112円台後半でそれぞれ推移している。
週末の東京は揉み合い・調整含みの展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1130万株、買いが1620万株で、490万株の買い越しとなっている。)
米株市場は高安まちまち(小動き)にとどまり、CME・ADRも小安く、更に円高ドル安と、今朝の相場環境はあまり良くないことから、寄りはやや売り先行で始まると思われる。
また、週末から来週にかけ、国内企業決算の前半のピークや、米GDP、中間選挙、米FOMC、日銀の決定会合(前倒し実施)などビッグイベントを控えていることから、様子見ムードも強く、小安い水準で膠着すると見られる。
物色の対象は、海外商品高で市況関連(非鉄)の動きが期待される程度で、あとは決算の良し悪しに応じた売り買いが中心で、総じて動意に乏しいと予想される。
指数の日足は日経・TOPIXともにオールブルー・先読みブルーと弱く、右欄の6色分布図や増田レシオも悪化傾向にあることから、ここは引き続き休む場面と考えられる。