2010年4月22日
6222 島精機製作所
[トピック]
4月20日引け後、同社は2010年3月期の推定営業利益を従来の±0から6.5億円に増額した。横編機の需要好調による生産台数の増加で、コスト減効果が予想以上であったとの声が聞かれる。中国との競合激化からくる販売価格下落基調は続いているものの、生産増加によるプラス影響が大きい様である。
[テクニカル]
一目均衡表日足において、株価は転換線付近を推移している。この転換線を下値の抵抗帯として推移できるかに注目したい。
7202 いすゞ自動車
[トピック]
同社は2010年3月期の業績見通し上方修正を発表した。固定費削減等を含むコスト低減、海外市場での販売台数増加、等が主因であるという。最終損益の黒字化、固定費削減を含めたコストダウン効果の拡大を評価する声が上がっている。
[テクニカル]
4月21日、株価は新高値をつけた。25日移動平均線、5日移動平均線ともに上昇を続けている。5日移動平均線に下支えされる形での推移をこれからも続けられるかに注目したい。
セブン&アイ・ホールディングス(3382) マッコリーが適正株価に近いとし、格下げ
マッコーリ証券では、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>の投資判断を「アウトパフォーム」→「ニュートラル」へ格下げ、目標株価を2650円→2450円へ引き下げた。現在の株価はほぼ適正株価に達しており、投資家は同社株のウエイトをニュートラルにすべきだと指摘している。1月と2月の国内小売業売上高は回復基調にあるが、同社のGMSおよび百貨店は依然として厳しい環境が続いているとし、今後も国内労働人口は減少が予想されるため売上高を持続的に成長させるのは難し
3627 プライムワークス
4月21日に同社株の1:3の株式分割を発表。6月1日現在で同社株を保有する株主に対して施行する。市場では同社の株主対策を評価する声が出ており好感した買い注文が出ている。
7752 リコー
寄り付き買い気配スタート。4月21日に2010年3月期の業績予想を連結営業利益で450億円から650億円に上方修正したことが評価されている。また三菱UFJ証券が同社株のレーティングを「2」から「1」に格上げしたことも話題に。
5332 TOTO
2010年3月期の連結最終損益が8億円の黒字になったと20日発表した。
現在話題のリフォームなど増改築向けの衛生陶器が年明け後、想定以上に伸び、コスト等が当初計画以上に削減した模様と説明。売上高は従来予想を69億円上回ったもようで経常利益は前の期比23%増の73億円となったようだ
9204 スカイマーク
2010年3月期の営業損益(単独ベース)が2期ぶりに黒字に転換した模様。会社見通し並みの31億円程度の黒字(前の期は25億円の赤字)を確保したようだ売上高は前の期比3%減の410億円強にとどまったとみられる。 旅客数は09年6月にプラスに転じ、その後10カ月連続で前の年を上回った。スカイマークでは3月に安全上の問題が相次いで発覚し、客足への影響は目下軽微とはいえ、信頼回復が急務となっている。
5411 JFEホールディングス
21日発表した2010年3月期の連結決算は、純利益が前の期比76%減の456億円。鋼材需要の減退や鋼材値下げなどが響いた模様。年間配当は従来予想を5円上回る20円(前の期は90円)を実施する。売上高は27%減の2兆8443億円、営業利益は78%減の887億円だった。
8219 青山商事
12日に年初来高値の1693円を付けた後は利益確定売りに押されていたが、連結PBR(株価純資産倍率)が約0.5倍と低いことなどを手掛かりに海外投資家の見直し買いが入ったという。市場では「5月7日に予定されている決算発表で、2011年3月期について前向きな業績予想が示されれば今後の高値に弾みがかかると思われる。
7521 ムサシ
[トピック]
選挙システム機材販売を特徴とする同社は、大型選挙の有無で収益が左右される。しかしながら、文書電子化サービス拡大の成果が奏功し始めていることで、選挙に依存することのない収益構造への転換が実現され始めているとの指摘がある。
[テクニカル]
一目均衡表週足において、株価は先行スパン上限を上抜いて推移している。先行スパン上限を下値の抵抗帯とし、上昇している転換線が、先行スパン上限を上抜けるかに注目。
3046 ジェイアイエヌ
[トピック]
均一料金のアイウェア販売『JINS』をブランド展開する同社は、2010年8月期は好調な販売の継続が見込まれ、会社計画を上回る可能性があるとの観測が出ている。市場規模が縮小傾向にあるアイウェア業界において、収益確保のための販売シェア拡大や収益性改善は必須とされている。同社は低価格商品の投入と広告宣伝による認知度向上策で販売シェア拡大を目指すという。
[テクニカル]
一目均衡表日足において、株価は先行スパン内にあり、基準線を上値の抵抗帯、転換線を下値の抵抗帯とする位置にある。基準線を上回り、更に先行スパン上限を上回ることが出来るかに注目したい。
6665 エルピーダメモリ
[トピック]
2010年1~3月期の営業利益が2009年10~12月期の過去最高304億円を更新する350億円となったと言う。これはDRAM価格の上昇によるもので、不振だったモバイルDRAMを、価格上昇したPC向けDRAMが補う形となった模様。
[テクニカル]
4月21日、株価は25日移動平均線を下値の抵抗帯としながら5日移動平均線を上回った。今後は5日移動平均線を抵抗帯として推移できるかに注目。
2157 コシダカ
[トピック]
カラオケボックス事業とカーブス事業を展開する同社は、2010年8月期は居抜き出店が順調にできているとの声が聞かれる。更に、前期出店店舗の売上高も好調であり、カーブス事業においてもフィットネス会員の退会率を抑制する施策の効果を確認しているという。加盟店の退会も減少の傾向が見られることから、2011年8月期以降の順調な成長に対する期待感が高まっているようである。
[テクニカル]
4月21日、株価は新高値をつけた。5日移動平均線を上回り、下支えの気配を見せていることから、5日移動平均線を大きく下回らずに推移できるかに注目したい。
6506 安川電機
[トピック]
4月20日引け後に発表された2010年3月期決算において、2010年1~3月期の売上高は742 億円(前年同期比5%減)、営業利益は41 億円(同7倍)であったとのこと。営業利益では会社計画の45億円を若干下回っており、これはモーションコントロール事業での電子部品の調達難が背景であるという。しかしながら、ロボットの売上高はの196億円(同59%増収)となっており、背景にはFPD搬送機やアジアの自動車向け溶接ロボットの好調がある模様。
[テクニカル]
一目均衡表日足において、株価は先行スパン上限を下値に抵抗を見せ、基準線を試す位置にある。先ずは転換線を下値の抵抗帯として、基準線を上抜くことが出来るかに注目したい。
7554 幸楽苑
[トピック]
同社は4月20日に2010年3月期業績予想の上方修正を発表している。売上高は356億円(同4%増)と会社計画の349億円を上回った様である。既存店売上が好調(前期比2%増)に推移したことによるという。営業利益に関しても、24.3億円(同37%増)と、会社計画の21.4億円を上回った。店長教育の奏功による人件費、光熱費等のコストコントロールの徹底により、売上高販管費比率の改善も見られるとのこと。
[テクニカル]
4月21日、株価は大幅上昇し、新高値をつけた。25日移動平均線を大きく上回り、5日移動平均線も上昇を見せている。先ずは25日移動平均線を下値の抵抗帯として推移できるかに注目。ゴールデンクロス達成の可能性にも注目したい。