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写真小話

私が撮影しながら散歩した備忘録的な記録

2026.06.14

会社の同僚とツーリングキャンプをしようという話になった。

天気がイマイチなので、近場でちょっとやろうか?、でもキャンプしに行くだけって、イマイチつまんねぇなぁ…少しハイキングぐらいしたいという思いもあって、そういえば登った事のない愛鷹山へ行って見る事にした。

4時半ごろ家を出て東名に乗って御殿場を目指す。

もう夏至も近いので4時半といえども、もう明るいんですね。

御殿場なんてすぐだけど、まぁ~高速道路走行って単調でつまんない。

すぐに飽きて、ひたすら耐えて走って、御殿場で降りる。

インター近場のコンビニで行動食なんかを買って、ついでにコーヒーで一服、ひとここち。

御殿場の市街地を走って愛鷹山の北端の登山口を目指す。

おっ、愛鷹山が見えてきた!

富士山と比べちゃうとぺローンとした双耳峰である。

R246からR469をちょろっと走り、富士サファリパークのちょい手前でほっそい道に入るとほどなく、愛鷹山の登山口となる。

登山口には小さな社になっていて、鳥居がある。

そして昔この山で遭難した松永さんという方の塚がある。

少し苔むしていて雰囲気がある登山口となっていた。

登山口から杉の植林を登り詰めると避難小屋を経て、稜線にでる。

相変わらずの杉の植林なんだけど、時折大きな杉に出会う。

これは、ここに自生している天然の杉の木で樹齢は3~4百年といった所か、概ね原生の杉は植林するときに切っちまったんだろうけど、種杉として切らずにとっておいている木がちょいちょい残っていて古木として保護している様です。

今回は愛鷹山の最高峰である越前岳を登る目的なのだけど、手前にある黒岳にちょっと寄り道。

黒岳は愛鷹山の溶岩ドームなんだそうな、そういえばそんな形をしているなぁ…

そして富士山がドーンと見える。

愛鷹山は富士山の前衛的な山なので、そりゃ富士が大きく見えるよね、でも道中意外と富士山かバーンと見える箇所は少ない感じ。

黒岳を後にして、植林から雑木林になった稜線を越前岳を目指します。

稜線では所々火山らしく山が崩れた所が現れます。

ちょうど山がガスって来て、幽玄な雰囲気を醸し出してました。

崖の横ちょの道を進んだり、樹林の中を進んだりします。

やがて愛鷹山の最高峰、越前岳に到着。

かわいらしいお地蔵さんがお出迎え。

ここいらで、昼飯には少々はやいけど、昼飯とします。

カップラーメン(うどん)をズズッっとすすって、ちょっと幸せ、腹もいっぱいになったところで、さらに進みます。

呼子岳を過ぎて、山が裂けたような割石峠に到着。

なるほど、割石峠だ。

ここから、鋸岳を経て位牌岳までは山が大きく崩れていて、基本的に通行止めみたいなので、割石峠から下山する事とします。

沢っぽい地形をくだっていくのだけど、そのまんま涸れた沢をガラガラとひたすら下って、登山口の神社へ至る林道まで歩く。

林道をバイクまで戻って、愛鷹山ハイキングは終了。

R469を西へ進んで、丸火自然公園にあるキャンプ場へ到着。

火山岩がゴロゴロしている林間のキャンプ場、受付をすませて、キャンプサイトへ移動、駐車場から荷物運びにちょっと難儀するけど、静かなキャンプ場だ。

テント設営の後、ほどなくして会社の同僚も到着して、焚火&酒盛り開始!

夜半からにわか雨に振られたりしてゲンナリしたけど、根性で酒盛りしてました。

 

翌日、朝飯くって、ぐにゃぐにゃとのんびり過ごし、同僚と別れて、富士市の市街地へ下って行く。

ちょうど、富士市の海岸って田子の浦なんですよね。

田子の浦は万葉集にうたわれているけど、行ったことがなかったので、ちょっと行って見る事にした。

富士市の工業地帯を抜けて田子の浦港の入り口にある、ふじのくに田子の浦みなと公園へ到着。

結構大きな公園で、展望台がある(遠くに見えてるヤツ)ので行ってみる。

雲でイマイチだけど、富士山と昨日登った愛鷹山が良く見えます。

そして富士市が工場の街っていうのが良く分かります。

ずずーぃっと田子の浦の眺め、なんか良いです。

こういう眺め、好きです。

田子の浦、ちょっと分かった気がします。

さて、公園をあとにして、帰りだしますか…

愛鷹山の南側を走る田舎道をすすんで、愛鷹山水神社へちょっと寄り道。

地図でみるからに山深くにあって、深山の雰囲気を感じさせているので、愛鷹山ついでに是非立ち寄って見てみたいと思い、少し道が分かりづらかったけど、行ってみました。

うむ!

うーん、やっぱり雰囲気あるわ。

まぁ、山奥にあるので、こじんまりした神社です。

すぐ脇を沢が流れていて小滝があり、水神社にふさわしい。

水がらみだから、弁財天かなとおもったけど、竜神を祀っているっぽい。

滝があるからね、止水だと弁財天で、流水だと竜神なのかな?

詳しくは、わからないけど、まぁいいや。

水神社をあとにしたら、一生懸命帰るだけ、でも、せっかくバイクで出かけているんだから、道は選んで帰りたい、少しでも楽しくて、気分ののる道を走りたいからね。

愛鷹山をぐるりと回って御殿場線の岩波駅から箱根の湖尻峠を越えて、ススキの青々とした仙石原を通過して、はこね金太郎ラインを走って、松田駅らへんを通過して篠窪を走り、平塚の田んぼ道を通って銀河大橋を渡って、戸塚区を突っ切って帰りました。

愛鷹山にも登れたし、まぁまぁ充実したかな?

おしまい