骨折記 閲覧注意! 1回目の手術 創外固定しました ~day3-2 | 写真小話

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私が撮影しながら散歩した備忘録的な記録

注意!これは昨年からの出来事です

 

麻酔により、あっと気絶してから、次の瞬間、目が覚めたら手術が終了してお片付けしている最中でした。

う~ん、とうなりながら自分の足を見た私は「あっ、やっぱこうなったか~」と言ってまた寝てしまったそうです。

(手術に立ち会った医師から聞きました)

自分の記憶では、上記のように手術室で片付けしている最中に目覚めて、そのあとも病室に運ばれた所まで、きっちり起きていたつもりだったんですけどね。

確かに、うわ、これが創外固定かぁ~と思った記憶はありますが、口に出したかなぁ?

 

で、どんな感じかというと…

こんな感じです。実物です。

キモいので、画像を小さくしております。

 

これ、踵の骨とスネの正常な所に金属(ステンレス)のシャフトをブッ刺してカーボンのシャフトで渡して固定しております。

足にブッ刺さっている所を拡大すると…(閲覧注意)

こんな感じです。

さらにキモくてすみません。

踵とスネで計4本、SUSのシャフトが刺さっています。

 

……

 

んで、手術後…

 

下半身麻酔が効いていて、腰から下の感覚が全くありません。


そして、知ってはいたけど、ふと見ると!私の生殖器に管ガーッ!! 刺さっちょる~!!

 

それは、恐怖の尿道カテーテル!!

 

私の中で、遭遇したくない医療行為のひとつでした…

 

医療って、人間の尊厳っちゅうか、羞恥っていうか…

そういうのすべて引っぺがしますよね!!

老若男女問わず、穴という穴に何かしらの管を突っ込みますよね?!

 

でも、人間、年齢を重ねていく中で、必ず、誰しもソレを喰らう訳じゃないですか?

 

じゃあ、いっそ、そんな羞恥とか、尊厳めいたものなんて最初から無きゃ良いんじゃないの??

って、思っちゃう。

どうなんでしょ?そこんとこ…

 

まぁ、麻酔が切れない中、晩メシがでたので、食べましたよ。

普通に美味かったです。

 

 

半身麻酔は夜半には切れました。

痛みはありませんでした…

むしろ、固定されて痛みが減りました。

 

そうして、1回目の手術の日は終了いたしました。