注意!これは昨年からの出来事です
入院1日目は書類書いたり、Wi-Fiの手続きしたりして過ごし、回診に来た先生に、骨折の腫れが引かないとプレート、ワイヤー、ボルト止め手術ができないので、手術は早くて1週間後と言われちゃいました。
うそ、なげぇな!!
そして入院2日目またまた、何やらまた書類を記入させられています? 内容は、なにかあって死んでも文句を言いません!みたいな内容のヤツ… どうやら明日手術をするみたい。
なんちゅうか、例の先生がアウトプットが少なくて、手術することになりましたから的な事しか言わないもんで、内容がよく分かりません。
看護師さんの話の内容では、創外固定というものを行う手術みたい、創外固定…ちょっと知ってるぞ、腕とかに焼き鳥の串みたいな鉄の棒を骨ごとブッさして吊るしたりするヤツの事だろ!
えっ、俺の足にやるの?まじか~
そして入院3日目、朝飯をぬかれて、午前中にやるはずの手術が午後になりました。
ストレッチャーみたいなベットに移されて、カラカラと手術室へ、すすけた水色の壁に覆われた手術室は冷房が効きすぎていて寒い感じ、まるで遺体を安置するような殺伐とした風景、無機質な計器がそろえられた場所に据え置かれると、上からいわゆる手術室のライトが点灯し照らされました。
そしてなぜか、手術室には80年代の洋楽ポップスが流れていました。
それはなぜかは、そのうちここに書くとしましょう。
で、そこに麻酔医登場!
このイラストみたいにニコやかではありません、もうちょい疲れて殺伐とした感じでした。
そして、前日の打ち合わせ通り、腰椎に半身麻酔をぶち込みます。
脅されたほど、痛くはありませんでした。
ふーん、なんて思っていると、こんどは眠くなる何かを点滴なのか、ガスなのかに混ぜて投入!
さすがというか、なんというか、あがらう術もなく、あっという間に、気絶しました。
つづく

