秦野~震生湖~松田 里山散歩 | 写真小話

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私が撮影しながら散歩した備忘録的な記録

2022.12.03

秋の渋沢丘陵、震生湖の紅葉とか里山とかを愛でに散歩にでかけた。

小田急線秦野駅スタート、すでに13時をまわってます、週末ゴロゴロとお出かけを折衷するとこんな時間になっちゃう、仕方ないのだ。

秦野駅南口から歩いてすぐのセブンイレブンの近くにある手作りパン屋さんでパンを買い歩き出す。

先ずは今泉名水桜公園へ、秦野って丹沢山塊からの伏流水が秦野盆地で湧水となって、そこかしこで湧き出してます、そんな湧水が池になって、その周りに桜を植えた公園が今泉湧水桜公園。

名前が説明的で長いよ!でも思いは伝わります。

公園の隣にある太岳院っちゅうお寺に佇むお地蔵さん。

このあたりは普通の住宅街っていう風情だけど、ちょいちょいこういう所に里山感を見ることができます。

これが今泉湧水桜公園、当然桜は咲いてません。

奥にあるウッドデッキの近くから湧水が水中で湧き出しているのを見ることができます。

ここはこんな感じで素通り…

古そげな、元農家風のお宅に佇む柿の木と木守柿、風情があります。

ちょっとした民家の曲がり角に結構ごっつい庚申塔が建っていたりします。

いまだに庚申講が盛んな地域ってあるのかな?

一応、保存されているけど、信仰がなければいずれ無くなってしまうだろうね。

駒形宮という、社のような公民館のような建物の前に佇む庚申塔。

こんな施設?があるって事はこのあたりはいまだに庚申講が生きているのかもしれない。

そして、この庚申塔のすぐそばにある白笹稲荷神社に顔を出す。

今日は土曜日だけど、何でもない日なので静かなモンです。

ここは、秦野って地名からして、渡来系の秦氏が大陸の稲作を携えて開いた土地で、その秦氏が創祀(そうし)した神社が稲荷神社、白笹ってのは、この稲荷が元は白篠(これでしらささと読む)稲荷っていう小さな祠(ほこら)だったのが変化して白笹になったのだそう。

川の近くなのと、ここにも湧水がある事から、かつては稲作に欠かせない水源で、それを祀る為に祠をたてたのだろうね。


イチョウがきれいに色づいています。

なかなか雰囲気のある神社です。

ここは骨董市が良く開催されていて、骨董市が開いているときはまぁまぁ賑やかです。

白笹神社はこんなとこで後にして、渋沢丘陵の坂を登り、丘陵上にでる。

渋沢丘陵を登っている途中、こんな時期だけどマメ科っぽい紫の花が咲いていました。

住宅街を抜けて丘陵にあがるとスカット視界が開け、一気に里山の雰囲気になる。

そして震生湖へ

関東大震災で出来た池なので震生湖、湖ってあててあるけど池の規模です。

紅葉しているけど、天気がイマイチ…

う~ん

震生湖でさっき買ったパンを齧って休憩。

紅葉の時期の震生湖は結構混むけど、今日は天気がイマイチなので割と静かです。

渋沢丘陵含めて、震生湖へは紅葉の時期以外に来た事がないので、紅葉の時期以外でも混んでるかもしれないけど知らないってのがホントだったりします。

震生湖の駐車場と反対側の湿地。

震生湖を後にして、渋沢丘陵を西に進みます。

里山の雰囲気の色濃い田舎道。

晴れてきたけど、もうすぐ日が沈んじゃうよ。

いつもなら、頭高山を越えて渋沢駅が新松田駅に向かうのだけど、今日は頭高山をやめて、栃窪から篠窪を経由して新松田まで歩きたい、時間ないけどね。

たわわに実った柿と渋沢の街、それにしてもこの柿、収穫しないのでしょうか?

カラスが集ってないって事は相当シブイのだろうか?

栃窪から頭高山の入り口近くで空が晴れてきた!

秋の里山の風情を満喫しながら歩く。

誰もいない、静かな夕暮れ時の里山を歩く、小さな月も出てきて良い雰囲気です。

丹沢を照らす残照が美しい!

篠窪に入る頃には日が落ちて…

もうすぐ真っ暗になっちゃうけど、ようやく空も晴れ渡り、富士ちゃん登場!

黄昏時の篠窪の集落。

篠窪といったら、かつて養蜂場があって、富士ちゃん、菜の花、桜をそろって撮影できたポイントでしたが、養蜂場が廃業してしまったので、もうあの景色は見られません。

ちなみにその時に撮影した写真がこちら。

8年くらい前、もう見られない景色…でもこれから新たな景色が発生するかもですよね!!

今の篠窪、富士見塚の残照。

富士見塚から鎌倉時代からの古道、矢倉沢往還を通って、新松田駅へ…

東名高速道路の下、もう真っ暗です。

 

おしまい