10歳のIndia Opal Buloniは、牧師のお父さんとの父子家庭で暮らしています。
お母さんは、Opalが子供のときに出て行ってしまったのです。
ある日Opalはスーパーマーケットの中で大きな犬を見つけます。
その犬は、こちらを見て笑うような不思議な犬でした。
Opalは、犬は自分の犬だといって連れて帰ります。
名前は、Winn-Dixieと名付けました。
Opalの周りの人は父をはじめ、心に傷や寂しさを抱えた人ばかりがいます。
特に何か大事件が起こるというわけではないのだけど、Winn-Dixieと暮らす
Opalの毎日はとても温かいのです。
Opalは、お父さんは今までお母さんのことを自分に話してくれていなかったけれど、
10歳である自分の年の数だけお母さんのことを教えてといいます。
今でもお母さんを好きなお父さんの挙げたお母さんの特徴は、何気ないことのようでとても人間味のある特徴ばかり。
愛が感じられました。
Winn-Dixieがいなくなって探しているときにもOpalがWinn-Dixieの特徴を10個挙げるシーンが出てきます。
それにも愛を感じられました。
好きな人、大切な人は、なぜ好きなのか、特徴を挙げていくと分かるものだと思います。
そう、何個特徴を挙げてもその人自身にはならない。
余りが出るところが愛なのです。
OpalがGloria Dumpから言われる次の言葉も印象的でした。
"You can't always judge people by the thing they done.
You got to judge them by what they are doing now."
(p.96)
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Because of Winn-Dixie
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