ブログネタ:月と太陽、どっちが好き? 参加中とある温泉に来ています。
夜の露天風呂にひとり。
雲間から恥ずかしそうにたまに顔を出しているお月さまとお話をしました。
雲が動いて、お月さまの姿はどんどん変わり、雲さえも表情を持って話しかけてくれるような気がしました。
まんまるの姿ではなかったけど、お月さまを独り占めにした気分。
ぜいたくなお月見でした。
お月さまは、ゆっくりと見つめて話しかけると話を聞いてくれます。
お日さまは、まぶしすぎて見つめて話しかけることはできないけど、温かく見守ってくれます。
やっぱりお日さまはお父さんで、お月さまはお母さんです。
お父さんとお母さんどっちが好きと言われて困る子供と同じように、お日さまとお月さまどっちが好きと言われたら困りますね。
いっぱい話すのはお母さんだけど、多くを語らず見守ってくれるお父さんが、実はことばにする百倍くらい気遣いして家族を愛してくれていることを、娘は大人になって、やっと気付きました。
薬師寺展を観に行ったとき、日光菩薩が働く女の顔、月光菩薩が家庭を守る女の顔を表していると感じたのですが、
日の光は仕事をしているときの私を見守り、月の光はひとり内面を見つめるとき私と語り合ってくれるのです。