そいえば・・本ブログでした。 ということで今週読んだ2冊の
本のうちはまったほうを日記タイトルに。
色々書いているので本ブログなのに、本を落としているのですが・・・
本を読んでいないということではなく・・・
今週は今のところ2冊。
- あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)/東野 圭吾
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やはり、この本のタイトルになった1話目が面白かった~。
私は氷河期世代就職なので、バブルっというオーラはないのですが、
バブル入社の人たちが、若いころに過ごした時代だなあと。
とある私の年上の友人が、花見っていって東京駅で待ち合わせて
いったら、京都に彼氏さんが連れて行ってくれたのよーとか、
ホテルのスイートで過ごす・・とか、まあ、そういう時代を彷彿させる話があったりとか、
これまで本に入らなかった色々な話がありバリエーションが面白い。
でも、それよりもこちらの本。
- 猛女とよばれた淑女―祖母・齋藤輝子の生き方 (新潮文庫)/斎藤 由香
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いやー、面白かった。
本当にはまりました。だいぶ年を取ってから海外に
初めていったのに108カ国旅をした、齋藤茂太先生、北杜夫先生の
お母様、齋藤輝子さんのお話。あ、齋藤茂吉先生の奥様、
著者はお孫さんの齋藤由香さん。
元々、
- どくとるマンボウ青春記 (新潮文庫)/北 杜夫
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の舞台の地で、私、学生時代一時期、ある日突然のお知らせで
6か月研究することになったので、私が勝手に思い入れがある一族です。
しかし、ある日突然に生まれ育った地から・・引っ越しする羽目になり
その影響で、今は・・・・。
最近読んだ生き方本で何より面白い一冊でした。
本の帯にある、超セレブの破天荒人生っというのは嘘はありません。
うちの母もメキシコいったりロシアいったり・・ですが、最近
母が凹んでいたので一緒にハノイやロンドン行きましたが、
今年も元気に旅をしてほしいなあと読んだ後に思いました。
母どころか自分も年を取ったなあと思ってたのですが、
なんでも年齢言い訳にしちゃいけないと反省させられた一冊。