今年8本目の映画は
180° SOUTH/ワンエイティ・サウス
公開をとても楽しみにしていた映画。
理由は
http://www.180south.jp/about.html
にあるように2つのアウトドアブランドの創業者が登場するから。
パタゴニアへ旅した2人のアメリカ人、イヴォン・シュイナードとダグ・トンプキンスは
帰国後それぞれ小さな会社を設立。それが「patagonia」と「THE NORTH FACE」、
今では世界中の誰もが知っているアウトドア・ブランドの最高峰だ。
patagoniaは、自分の中で敷居が高いブランドでTHE NORTH FACE
は愛用させていただいているブランド。
私の山グッズは、THE NORTH FACE、MILLET、mont-bellにシャツ類にNikiやaddidas
ユニクロのヒートテックが登場。
登山を始めた1度目の大学院生の時は、
スポーツショップブランドの貧弱なザック、寝袋、トレッキングシューズ(登山靴とは言えない)
等で、ずっと、ちゃんとした(苦笑)山グッズを買うのが夢で
それがかなったものの2度目の大学院に行き始め、
登山をほとんどしなくなる・・・・。ただでさえ、減っていたのに。
この映画は、山やサーフィンをする人だと、
山や海に行きたくなるし、
また旅が好きな人だと旅に行きたくなる。
私は、3000mくらいしか高くても登らないし、
あまり危険なルートは行かない。
とはいっても、自然が相手なので危険なルートでなくても
十分な準備が必要なのが事実。
最近は体重を落として、
鍛えてからでないと山へは戻れないなあと、
かなり敷居が高くなっていたのが映画で一気に変わる。
アウトドア・ブランドの創業者がいかに自然の保護のために
運動をしていることを知れ、また、私たちが街で文明の機器を
十二分に堪能する後ろには自然を破壊しているという
事実があることを再認識させられる。
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- 社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論/イヴォン シュイナード
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ジュリア ロバーツの旦那さんってそんなにすごいカメラマンだったのかと
この映画のパンフレットで知る。