初HOUSE OF SHISEIDOと福原さん | あるBookwormのつれづれ生活

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たまたま新橋で用事があったこと、

GWに買った本に触発されて今日はHOUSE OF SHISEIDOと

資生堂ギャラリーでアールデコ展を見てきました。


あいかわらずうちの旦那さんは当然ながら巻き込まれてます。。。。。。


GWに購入したのはこの一冊。


東京の美術館  (左のリンクをクリックでAMAZONにGO)


HOUSE OF SHISEIDOといえば・・と、家から新橋の駅までの間に読み返した本はこの一冊。


福原 義春
生きることは学ぶこと―成功&スキルアップできる人間の発想法

前、駅のコンビニではずみで買った本を資生堂つながりで読み返しました。


福原義春さんは資生堂の名誉会長の方でとっても本から判断するには芸術に

造詣が深そうな方。


学ぶことが大好き!ということが伝わる方。


学びも実学というのではなく、色々幅広く・・という感じで興味があること色々・・・

私の理想系です。


どこかで何かをする前には関連本を一冊読むようにしています。


そうすると、そのものを味わった時になんだか物事を深く味わえるような気がするから。


福原さんという方は、この本を読むとぜひぜひお会いしたいなーと思う方です。


新橋までいったのでもう一箇所今日はいってきました。


こちらはその時の勢いという感じでしたが、昔神戸で見た作品がきていて

ほのかに懐かしく、また、同じテーマでもこんなに画家によって違う作品ができあがるのかという

ことを感じました。


行った場所はここです。


松下電工 汐留ミュージアム


ルオーとマリーローランサン展です。


どちらもなじみのある画家ですが、同じテーマで並べてみたことがなかったので

興味深い面白さを感じました。


テーマは踊り子。


その当時のパリでは身近な存在。


この美術展を見た後にはミュージアムショップで早速本を購入。


あー、1ヵ月の書籍代はまったく考えたくないものですな。

鹿島 茂
パリ五段活用 時間の迷宮都市を歩く

私はパリは2日間しか滞在したことがなく、しかもイマイチな印象だったので

もう一度いきたいとは思わない街だったのですが、

早速今日この本を読んでいると興味がわいてくるので不思議な感じです。


物を知ってその場所にいくことにより、同じ場所でも全く違う印象になると

思うのが私の持論。


何も知らなくて良さを味わえるのは、人間が創造できない大自然の魅力ぐらいだと

思っています。