ボヘミアン・ラプソディ [DVD]
3,051円
Amazon |
※DVD発売につきバナーを追加(2019/4/21)
70年代のロックバンド、「QUEEN」のボーカルだったフレディ・マーキュリーの伝記映画である。
QUEEN 世代でもないし、特にファンという訳でもなかったが、
こうした多くの人達が「良かった」と言っているようなので観てきた。
公式サイトによれば、
「伝説のバンド<クイーン> その生き様が世界を変えた 感動の物語」
ということである。
作品中では主に、QUEENの前身のバンドで活動を始めた1970年から、
ライブエイドに参加する1985年までが描かれている。
予告編はこちら。
---以下、ネタばれあり---
映画としては主に、奇抜な作品作りのエピソード、フレディの孤独と苦悩、バンドとしての葛藤がメインに取り上げられている。
個人的な感想を一言で表現するとこうなった。
純粋で孤独な心に生まれた研ぎ澄まされた感性が、
皆を繋ぎ、
孤独が彼を殺した。
映画を観ると、この、皆を繋ぐ音楽の秘密に触れたような気持ちになり、
最後のライブエイドの演奏場面で感動が込み上げてきた。
ファンではなかったが、観てきた甲斐はあったと思う。
「ボヘミアン・ラプソディ」はオペラ的な要素を取り入れた曲のタイトルである。
映画の中でも斬新な作風と6分という曲の長さで物議を醸している。
(当時の曲の標準的な長さは3分)
この曲のタイトルが映画の作品名であるということは、
この曲をフレディの象徴としているということだろう。
わかり難い歌詞だ。
詩とはしばしばそういうものであるから、ここでは自分に引き付けた主観で解釈しようと思う。
「自由に生きるのに、手遅れということはないのだ」
そう詩っているのだと。
▼ブルーレイ&DVD発売につきバナー追加
ボヘミアン・ラプソディ 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]
3,681円
Amazon |
【Amazon.co.jp限定】ボヘミアン・ラプソディ 2枚組ブルーレイ&DVD (特典映像デ...
5,076円
Amazon |
【Amazon.co.jp限定】ボヘミアン・ラプソディ (2枚組)(特典映像ディスク&オリジナ...
7,549円
Amazon |