出産レポ④〜出産クライマックス〜
長く続いている出産レポの続きです。・出産レポ(序)〜産後の涙の理由〜・出産レポ①〜陣痛待ち〜・出産レポ②〜長男の意外な反応と孤独な戦い〜・出産レポ③〜これぞ陣痛!〜他にも書きたいことが沢山あるし、今回で最後です(笑)さて。子宮口が8㎝開き、そろそろ産まれますよ〜って言われたところまでが前回までの話でした。そろそろ産まれそうと言われても、妙に冷静な私の頭の中では「そうは言っても、これからきっと長いんでしょ〜(泣)」なんて思っていましたなんせ1人目の時は、子宮口7㎝開いてからも3時間くらい出産までに時間がかかったのでいきみ逃しだけで3時間耐えた記憶があり、ここでいきませてもらえるなんて甘いとすら思ってました(笑)〈12:45頃 いきみOK出る〉…ところが!!!なんと、そこから3回くらいいきみを逃した後に、ベテラン助産師さんの神の一声が入ったのです。「う〜ん、もういけそうだね!…はい!もう我慢できなかったらいきんでしまっていいですからね〜!!」そして、旦那に「私がナースコール押してくださいって言ったら押してくださいね!」と指示を出し、さぁいきみますよ!出産ですよ!!というモードに突入え??うそ!もういきんでいいの!?…というのがこの時の正直な感想です(笑)まだまだ先だと思っていたゴールテープが、いきなり目前に現れた感じそこからはもう、無我夢中でいきみましたーっ!!いきんでもいきんでも自分では全然出てくる手応えはなく、それでも、メキメキと赤ちゃんが産道を通ってくる感覚は妙にありましたねこれは1人目の時は全く感じなかった感覚でした。ほどなくして、旦那がナースコールを押すまでもなく、ベテラン助産師が大きな声で「出産になりますよー!!お願いしますっ!!」と大声で言い、助産師さんが新しく2人加わり、分娩室が一気に加速モードへ。「いきむ時は自分の股の方見てくださいね〜」「目を閉じないで!目は開けたままですよ!」「はい!深呼吸して、いきみますよー!」出産のイメトレをしていたのに、あまりの痛さに何もかも吹っ飛んでいた私に、彼女たちの指示が適切すぎて本当に救われました私ときたら、陣痛のマックスの波に合わせていきむ時、「ぬぁあああああああーっ!!!」という声にならない叫び声をあげ。完全に目を閉じて腰を浮かせて力んでましたからねっていうか、お産のいきみ許可が出てからはほぼ絶叫でした(笑)合間に、「い、痛いーっ!!!!」という叫び声もあげてました。←正直この瞬間は、経産婦の余裕??そんなものは皆無でしたねこんなに痛いもんだった??ってくらいパニクりました。でも、助産師さんが「今赤ちゃん旋回しているよ」とか、旦那が「頭が見えてきたよ!!」とか言っているのがめちゃくちゃ励みになりました。それと、1人でも産めると思っていたけれど、片手を握ってくれている旦那の手が凄く安心につながりました。強がってはいたけれど、精神的に全然違う。ああ大丈夫、こんなに痛くてもう投げ出したいけど、旦那もついてるし大丈夫産めるって。(この夜、息子がお泊りできてよかった)いきみ許可が出て3回目の陣痛の波の時、膣から何か温かいものがどろっと出てくる感じがしました。この時に「もう一回いきめるー!!??」と言われて、引いていく陣痛の痛みの中、最後に一度渾身の力でいきみました。温かさと、ぬっと出てくる感覚が、血の塊か痔か何かかと思ってしまったのですが…これが、赤ちゃんだったんです。〈23:00頃 赤ちゃん誕生)その後は、力を抜いて自然と赤ちゃんと胎盤が出てくるのを待つ段階でした。ここ、なかなか力が抜けずにいきんでしまうのですが、助産師さんと旦那の声かけがあって今回はすっと力が抜けましたすぐに可愛い可愛い赤ちゃんの産声が聞こえ、あまりの達成感に私、放心状態に陥るという…(笑)会陰も少し避けたので、ドクターが呼ばれて局部麻酔を注射し、チクチク縫ってもらいました。1人目の時はいきみ逃し時間があまりに長く、そこでこの上ない苦痛と戦っていたので、実は出産の痛みとか会陰縫ってる痛みってほとんど忘れるくらい感じてなかったのですが。今回は出産の子が産道を通って、小さな膣から出てくる瞬間の痛みを強烈に感じました。会陰の縫合も結構痛かったんだなってくらい、痛い(笑)鼻の穴からスイカってこのことかっ!!(二人目にして実感!)いきみ逃しをそれほどせずに出産に挑めたのが大きかったと思います。全身の筋肉痛も、1人目の時はいきみ逃しが長すぎて、翌日ひどかったけど、今回は全然。経産婦だと早いって、「いきみ逃し」をする時間が短いってことなんだなと思いました。(1人目の時も分娩台に上がってからは3回くらいのいきみで出産しました)今回の分娩時間は4時間半。超スムーズで安産でした全てが終わった後、私の胸に赤ちゃんがトンっと置かれてカンガルーケアの幸せな時間赤ちゃんの顔を見て、長男とあまりにもそっくりなので旦那と笑ってしまいました(笑)こんなお顔をしていたんだね。ずっと会いたかったよ。お腹の中で蹴り蹴りしていたのは君だったんだね。君がお腹に来てくれてから10ヶ月、いろんな所に行ったし、旅行もしたよ。大きくなったら一緒に写真を見ようね。いろんな話を聞かせてあげるよ。パパもママもお兄ちゃんも、ずっとずっと君に会いたくてこの日を楽しみにしていたんだよ。やっと会えた。出産はとにかく長い道のりで、産む瞬間の大変さは語れないぐらいですが、生まれた我が子を胸に抱くこの瞬間の感動は、きっといつまで経っても忘れられないと思います。一人目の時も、二人目の時も、それぞれ違うストーリーがあって、どちらもかけがえのない幸せな妊娠生活でした。これで、辛く幸せだった妊娠生活は一旦幕を閉じます。これからは、可愛い可愛い子どもたちの育児日記に変わりますね産後1週間経ちますが、本当に二人の子どもがただ可愛くて仕方ないです♡これからは、男の子二人兄弟ママとして、改めてよろしくお願いします。長くなりましたが、これで出産レポはおしまいです