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今回読んだ本

 

 

 

 

 

 

 

殺し屋の営業術

著者: 野宮有

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■どんな本

2026年本屋大賞第6位

磨き上げられた営業力でこのピンチを切り抜けられるのか?

凄腕営業マンが、言葉と駆け引きだけを武器に殺し屋の世界へ。次々と危機を切り抜ける展開に、一気読み必至のジェットコースター系ミステリー。

 

 

 

 

■読んだきっかけ

本屋大賞受賞作品の中で、目を惹くタイトルが気になりました。

ジェットコースター系ミステリーって…、なに!?笑

 

 

 

 

■印象に残ったこと

「営業ノルマ」は、2週間で2億円。稼げなければ、全員まとめて地獄行き。

この難題をどう乗りきっていくのか。

たたみかけるようなストーリー展開はまさに、ジェットコースター!!

 

 

 

■こんな人におすすめ

・テンポのいい「一気読み系」小説が好きな方

・会話劇や心理戦、駆け引きのある物語が好きな方

・『闇金ウシジマくん』系の緊張感と、軽快な読みやすさを両方求める方

 

 

 

 

■感想

どんな仕事をしても、営業成績は常にトップな主人公。

こういう人を”凄腕営業マン”って言うんでしょうね。どんな難しい案件でも最終的に絶対契約をとっていくような、まさに営業界の逸材です。

あまりに優秀なので、ちょっと営業のイージーゲームに飽きている感すらあります。

と、ここで、殺しの営業という超難問に出会うわけです。

 


頭の回転が速く、人当たりも良いのにどこか倫理観がズレている主人公

私は『悪の教典』の蓮実聖司をちょっと思い出しました。

『悪の教典』の蓮実ほど“完全に感情が欠落した怪物”というよりは、鳥井(主人公)は「営業マン的な処世術」と「異常な適応力」が極端に振り切れているタイプなので、“リアル寄りの怖さ”がありますが。

 


本で読む分にはかなり魅力的なキャラクターで面白いですよ。

(ただしリアルにいたら絶対近づきたくない)

 


冷静な会話の裏で何を考えているのかわからない不気味さや、スマートに人を操る感じにゾクッとしました。

キャラクターの立ち方がかなり映像向きだと思ったので、そのうち映像化する、に期待です。

 


続編が出るようなので、そちらも気になっています!

あの終わり方では、終われません!笑

 

 

 

📚“頭の切れるヤバい主人公”に惹かれる人は、これ読んで!

 

 

 

■おすすめ度(★〜★★★★★)

普通の時は星3★★★:速読なし興味があったら読んでね程度

 ★★★★★

 

《あらすじ》(紹介文より)

☆2026年本屋大賞6位受賞☆

☆第71回江戸川乱歩賞受賞☆

☆王様のブランチBOOK大賞2025 受賞☆

 

営業成績第1位、契約成立のためには手段を選ばない、凄腕営業マン・鳥井。
アポイント先で刺殺体を発見し、自身も背後から襲われ意識を失ってしまう。
鳥井を襲ったのは、「ビジネス」として家主の殺害を請け負っていた「殺し屋」だった。
目撃者となってしまった鳥井は、口封じとして消されそうになる。
絶体絶命の状況の中で、鳥井は殺し屋相手に「ここで私を殺したら、あなたは必ず後悔します」と語り出す。

「今月のノルマはいくらでしょう? 売上目標は?」
「契約率は25%……、残念ながら、かなり低いと言わざるを得ません」
「どうしてこんな状況になるまでプロの営業を雇わなかったんですか?」

そう……これは商談なのだ。
研ぎ澄まされた営業トークを矢継ぎ早に展開し、場の空気を掌握する鳥井。

「あなたは幸運です。私を雇いませんか? この命に代えて、あなたを救って差し上げます」

契約成立。
鳥井は、殺人請負会社に入社することに。
前代未聞の、「命がけの営業」が始まる――。

常識を覆す発想から走り出す、ジェットコースター・ミステリー!

 

 

 

 

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(読んだ本全てではなく、一部の紹介です)