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ロジカル・シンキング 論理的な思考と構成のスキル(著:照屋華子 岡田恵子)






本書はロジカル・コミュニケーションについて書かれている。





【感想】


とても、実践的な内容で、学生の私には実感がなく、理解しにくかった。


しかし、レポートやプレゼンテーションを作成する際にどのように、論理だてればいいのかが書かれていて、とてもタメになった。



【まとめ】


相手に伝えるということは、相手の課題に対する答えを出すこと。


説得力のない答えには、重複漏れずれがある。


MECE(ミッシー)は話の重複漏れずれをなくす技術。


MECEとは、「ある事柄を重なりなく、しかも漏れのない部分の集合体として捉えること


便利なMECE


3C/4C : 顧客・市場(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)、/チャネル(Channel)


4P : 製品(Product)、価格(Price)、チャネル(Place)、訴求方法(Promotion)


流れ、ステップ : 1.認知理解動機づけ→購買  2.技術生産販売→顧客


効率効果


事実判断


So What?Why so?は話の飛びをなくす技術


So What?とは「手持ちのネタ全体、もしくはグルーピングされたものの中から、課題に照らした時に言えることのエキスを抽出する作業


Why so?とは「So What?した要素の妥当性が、手持ちのネタ全体、もしくはグルーピングされた要素によって証明されることを検証する作業


観察So What?は、掲示した事実を全体集合としてそこから言えることを要約する作業。


観察Why so?は、要約された観察結果を要約分解して検証する作業。


洞察So What?/Why so?は、ある情報から、それとは種類の違う情報を引き出す作業。


論理とは、結論と根拠、もしくは結論とその方法という複数の要素が、結論を頂点に、縦方向にはSo What?/Why so?の関係で階層をなし、また横方向にはMECEに関係づけられたものである。


並列型の構造は基本構造そのもの。


解説型の構造は要素が、事実、判断基準、判断内容の順に並んだもの。


論理パターンを使いこなす(何をすべきか?+そのために具体的にどうすすめるか?)


並列型+並立型の組み合わせは、相手と結論の是非を議論する必要はなく、相手に結論を正しく理解して正しくアクションをとってもらいたい場合に有効。


解説型+並列型は、全体的な方向性について自分の考えの妥当性を説得することに主眼を置き、方法については全体像を端的に伝える場合に有効。


並列型+解説型は、現時点では、どの方法を選ぶかが最重要課題であり、方法に関しては伝え手の考え方をしっかり明示して該当の方法の妥当性を説得したい場合に有効。


解説型+解説型は、伝え手の考え方をじっくりと聞きたい、読みたいという相手の場合に有効。その反面、「重量級のコミュニケーション」になるので、1回のコミュニケーションで2tの課題に答えるべきか考え直すべきである。









無理なく続けられる年収10倍アップの勉強法(著:勝間和代)





本書には社会人に向けて無理なく勉強を続ける方法が書かれている。


内容は勉強の動機づけや勉強の行ない方など様々である。



【感想】


年収アップというタイトルからわかるように社会人に向けた本であるが、学生の私にとっても勉強の仕方を学ぶことができた。


著者が実際に行なった方法なので、リアリティがあり、実践したいという気になった。


しかし、無理なくというタイトルのわりには結構無理があるのではないかという疑問を持った。



【まとめ】


勉強を行なう仕組みをしっかり作れば、勉強は無理なく続けられる。


勉強のコツは先達から学ぶ、基礎を徹底的に学ぶ、インプットとアウトプットの割合は50:50。


書斎を持ち歩く。


そのために用意するものは、ノートPC、速読術、MP3プレーヤー、キーボードの早撃ち、マインドマップ。


本、新聞、雑誌、ネットなど目で勉強する。


オーディオブック、音声コンテンツなど耳で勉強する。


セミナー、DVDなど目、耳で勉強する。


実際に学校に行く。


社会人に必要な3つ知識は、英語、会計、IT。






ドリルを売るには穴を売れ 誰でも「売れる人」になるマーケティング入門(著:佐藤義典)






本書はタイトルの通りマーケティングの入門書である。


内容の半分はシナリオ仕立てになっていて、節目、節目でマーケティングの要点を説明し、その要点をシナリオの中で具体的に説明している。





【感想】


シナリオ仕立てになっていたからかとても読みやすかった。


著者が、お勧めできるマーケティングが見当たらなかったので、自分で書いたそうだが、言うだけあって、ほんとに入門書という感じが強かった。


私自身、マーケティング初心者だったが、マーケティングの基本をしっかりと理解できたと思う。


もちろん本書の基本は基本中の基本だと思う。


【まとめ】


マーケティングとは顧客に価値を提供し、お金をいただくことである。


マーケティングを成功させるにはこのいただくお金を小さくするか、提供する価値を大きくする。


ちなみに顧客に提供する価値のことをベネフィットという。


ベネフィットには機能的ベネフィットと、情緒的ベネフィットがある。


顧客の価値とはつまり、顧客の欲求である。


その欲求は3つあり自己欲求社会欲求生存欲求がある。


顧客によってベネフィットは違うのでセグメンテーションで分けなければならない。


その分け方には人口統計的な方法心理的な方法がある。


この分けられた顧客セグメントのなかで売りたいセグメントがターゲットセグメントになる。


提供する価値の差別化の方法は手軽軸商品軸密着軸の3つがある。


顧客に価値を提供して対価をいただくことを実現させるのが4Pである。


4Pは商品・サービスProduct広告・促進Promotion販路・チャネルPlace価格Priceの頭文字である。


4Pに限らずマーケティングで重要なのは一貫性である。


4P間の一貫性、4Pと戦略の一貫性である。