第17回ブックストリートを開催しました | 一般社団法人北海道ブックシェアリング ブログ

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本で商店街のにぎわいを創出するイベント「ブックストリート」の17回目を5月27日(土)に開催しました。

 

当日は雨が降ったりやんだりと、

肌寒い1日となりました。

雨が降ってもご来場いただけることに感謝です。

 

 

午前10時から午後12時までは、親子のための絵本広場「みーとほん」をバードランド会場で開催しました。

写真は地域おこし協力隊はたぽんによる大型絵本のよみきかせの様子です。

2か月~小学生までの子どもをもつ親子が6組、遊びに来てくれました。

 

 

午前11時30分からは、大麻栄町で家庭文庫を開いている風の子文庫さんに「絵本のすゝめ」というタイトルでおはなし・よみきかせ・手あそびをしていただきました。

次回は「あおむし人形劇団」さんによる人形劇を開催しますので、ぜひ観に来てくださいね。

 

 

午後2時からは恒例のビブリオバトルを開催しました。

今月のテーマは「はな」で、3名の方にご参戦いただきました。

紹介された本は以下の3冊です。

1.おはなをあげる/ジュナルノ・ローソン

2.鼻/芥川龍之介

3.身近にある毒植物たち/森 昭彦

チャンプ本は3番目に紹介された「身近にある毒植物」でした!

来月のテーマは「雨」です。

思い浮かぶ本がある方はぜひご参戦ください!(申し込みは011-378-4195まで)

 

 

午後3時からは急きょ決まった「大人のよみきかせ」を実施しました。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」と「よだかの星」の2作品をかいつまんで、北海道武蔵女子短期大学の河野藍香さんに読み聞かせていただきました。

 

 

麺こいや会場では、ブックコーディネーター尾崎実帆子さんによる選書販売が行われました。

「花」というテーマで絵本や実用書などが並べられていましたよ~

 

 

いつも見落とされがち!な、テラク会場では三箱古本市を開催しました。

出店者による手作りのPOP(本の紹介カード)などがついていて、

実は100円古本市よりも見ごたえがある会場となっています。

〈三箱古本市出店者募集!〉

三箱古本市とは、一般参加者による個性が光る古本市です。

本のフリーマーケットのイメージで、1~3箱の段ボールの中に、出品する古本を並べ自分で価格を決めて販売することができます。

現在、出店者さんを募集しています。

 出店料:1箱200円、2~3箱500円(段ボール3箱まで)

 当日のお手伝い(10~17時)が可能な方(お手伝いが難しい方は委託料100円がかかります)

 参加の詳細については、

 manamin65maman@gmail.com(担当:さがわ)

 または、011-378-4195(担当:竹次)

 までお問い合わせください。

 

 

今回のフードコートも大盛況でした!

お手頃価格で手作りのおいしい食べ物を毎月販売していますので、本だけではなく味覚も楽しんで行ってくださいね。

 

今回、じつは、ひっそりと、ストリート裏手のコミュニケーションバー「アイ・ドール」で、

ジャズとクラシックの生ライブがありました。

ブックストリートの協賛企画として、

アイ・ドールさんが入場無料の生ライブを開催してくださいました。

次回以降のブックストリートでも毎回開催を予定していますので、

ぜひ足を運んでみてください。

 

 

次回のブックストリート&フードコートは、

6月24日(土)午前10時から開催です。

来月もお楽しみに~~

 

 

北海道ブックシェアリングHP

http://booksharing.wixsite.com/bookshare

 

 

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