北海道の無書店問題を考える パネル展&古書バザー | 一般社団法人北海道ブックシェアリング ブログ

一般社団法人北海道ブックシェアリング ブログ

暮らしに寄り添い、まちづくりに役立ち、心やすらぐような読書環境の整備を進めています。
 ◆公式HPはhttp://booksharing.wixsite.com/bookshare

北海道の無書店問題を考える パネル展&古書バザー」開催のご案内

 一般社団法人北海道ブックシェアリング(本部・札幌、代表理事・荒井宏明)は、札幌在住の教育者・図書関係者が中心となって2008年に設立した「読書環境の整備支援を進めるNPOです。当会は、道内や東日本大震災被災地の読書環境の整備に関する支援事業を進めています。


 本道では現在、まちに書店が一軒もない「無書店自治体」の増加が社会的課題になっています。無書店自治体の多くは「無図書館自治体」です。

 現在、道内では郡部の住民が「読みたくても読めない」という状況が広がりつつあります。本イベントにおいて、そのデータや状況を報告し当会が進めている「走る本屋さん事業」についてパネル展示します。また、古書をバザー販売し、支援活動の財源とします。

事業名 「北海道の無書店問題を考える パネル展&古書バザー」

日 時 201614日 午前10時~午後8時 (最終日は午後7時まで

会 場 札幌駅前通地下歩行空間 北1条東側 憩いの空間(5ブロック)

内 容 
・道内の「無書店自治体」「無図書館自治体」に関するデータや資料、支援策や 

 提案のパネル展示

古書をバザー(約6000冊を100円~500円で販売